本ではありませんが、学術論文で、全米経済研究所(NBER)から "The Economic Impact of Brexit" と題するワーキングペーパーが報告されています。
タイトル通りに、英国のEU離脱=BREXITが英国経済に及ぼした影響を分析しています。当然のことながら、BRXITは英国経済にマイナスの影響を及ぼしたわけで、リポートの Figure 8: Estimated impact of Brexit あたりを見れば明らかです。BRXITは英国経済にマイナスの影響を及ぼしたわけで、方向は明らかなのですが、それを経済指標ごとに定量的に把握する点にこの論文の価値があると考えるべきです。加えて、英国の多くの有権者は、BREXITが英国経済にマイナスに影響があることは十分に理解していたと私は考えますが、そういった経済的な損失を上回る何らかの利得があると考える人が多かったのが、投票結果につながったのだろうと理解すべきです。
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