【日帰り温泉お出かけ情報】自然派のコーンスープ「そば処 仁の蔵 高原野菜と とうもろこし直売所」〜長野県信濃町
仁の蔵は、長野県の北端部に位置する信濃町柏原にある霧下そば専門店と野菜直売所を併設した施設です。
信濃町は黒姫、妙高、戸隠、飯綱、斑尾の北信五岳に囲まれた海抜610メートル以上の高冷地で、昔から「霧下の地」と呼ばれています。この独特な地形と昼夜の温度差が大きい環境により、霧 が発生しやすく、そのおかげで農作物がより甘く美味しく育つのです。
とくに信濃町の名産品は、とうもろこし。街を走る県道36号線の別名は、“もろこし街道”と呼ばれていて、通り沿いには夏の間とうもろこしの直売所が並びます。中でも週末に大行列ができるのが今回ご紹介する「仁の蔵」です。
「仁の蔵」の人気の秘訣は、とうもろこしの直売だけでなく焼きとうもろこし(400円)や、なんといっても1日100杯以上売れることもあるコーンスープが評判になっているからです。
「仁の蔵」のコーンスープはメロンやリンゴを超えるものもある糖度の高さが特徴のゴールドラッシュを使用し、甘さとみずみずしさがピークを迎える夜明けととキに収穫をし、その日のうちにコーンスープにします。少々の天然塩と水以外、何も加えないでスープにしてしまうところが、自然派としてのこの店の強いこだわりを感じさせます。真っ黄色のスープは、とうもろこしのジュースといった方がいいのかもしれません。
ところで仁の蔵の本業はおそばやさんです。一番人気の料理はざるそば。自家栽培による地粉100パーセントの霧下そばを冷水でしっかりと締めあげ、そば本来の風味と食感を最大限に引き出した逸品です。つけ汁は自家製で、そばの味を邪魔しない上品な仕上がりになっています。手打ちならではのコシの強さと、霧下そば特有の豊かな香りが口いっぱいに広がります。
この霧下そばは、黒姫高原の高冷地で育った香り高いそばの実を石臼で丁寧に挽き、手打ちで仕上げています。昼夜の温度差が激しい環境で育ったそばは、通常のそばよりも風味豊かで、独特の甘みと香りを持っているのが特徴です。そばの実の収穫から石臼製粉、手打ちまでの全工程を一貫して行う直営店ならではの味わいを楽しむことができます。
《基本情報》
住所:長野県上水内郡上水内郡信濃町柏原3522
電話:026-255-2281
・そば店
営業:11:00〜15:00
定休:元日・1月2日(Facebookで確認)
席数:20席
駐車場 20台(無料)
・野菜直売所
営業:11:00〜15:00(夏季 7月20日以降10:00〜15:30)
定休:元日・木曜日(不定期で休業日あり Facebookで確認)
席数:42席、冬期 20席
駐車:40台(無料)
● 「仁の蔵」周辺の日帰り温泉
Sherokuma Sauna
https://coubic.com/sherokumasauna/booking_pages#pageContent
The Sauna
https://lampinc.co.jp/nojiriko/sauna/
妙高温泉 関川共同浴場 大湯
https://joetsu.yukiguni.town/recommend/139970/
タングラム斑尾温泉(日帰り露天あり)
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アルペンブリックスパ 日帰り温泉(黒湯露天あり)
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