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日記一覧

映画『Winny』作品レビュー 2004年にファイル共有ソフト「Winny」の開発者が逮捕された事件と裁判の行方を、再現ドラマ風に描いた作品です。   パソコンの歴史はまだ浅いですが、急速な発展に対し、理解や法の整備が追い付いていない部分があります。 20

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映画『The Son/息子』作品レビュー 前作「ファーザー」に続き、フロリアン・ゼレール監督が、ふたたび「家族」に向き合いました。「家族3部作」の2作目で、前作と同様、自身の戯曲を映像化したものです。前作となる『ファーザー』(2020年)は初長編監督

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映画『ロストケア』作品レビュー 昨日観た『The Son/息子』のラストに衝撃を受けたのに、その余韻を打ち消すくらいの激しいショックに包まれました。上映が始まったら、心が揺れ動くのが自分でわかるくらい物語に引き込まれ、夢中で最後までスクリーンに釘付

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映画『Dr・コトー診療所』作品レビュー 昨年公開日に鑑賞しました。 本作の自然に加齢した吉岡秀隆が素晴らしいのひと言に尽きます。彼が連続ドラマから16年ぶりに演じるコトー先生。あの優しい青年医師が、柔和な笑顔はそのままに白髪のおじさんになってい

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映画『長ぐつをはいたネコと9つの命』作品レビュー 2011年.全世界30力国でN0.1の記録的大ヒットを叩き出し、熱狂的な“ネコ旋風”を巻き起こしたあの「長ぐつをはいたネコ」が、パワーアップして再びスクリーンに!戻ってきました。   愛くるしいモフモ

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俳優の渥美清さん(1928〜1996)が演じた車寅次郎(寅さん)と妹のさくら、夫の博、寅さんの甥っ子満男、だんご屋「とらや」を切り盛りするおいちゃんとおばちゃん、裏の印刷工場のタコ社長など、柴又帝釈天の参道で繰り広げられる人情劇に現在も老若男女が惹

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映画『シャザム!〜神々の怒り〜』作品レビュー 見た目は大人、中身は子ども。異色のスーパーヒーロー・シャザム(ザッカリー・リーヴァイ)を主人公とする、アメコミ・DCコミックス作品の4年ぶりの続編。 今回の敵は人間を石化させるなど、強大な力を誇

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映画『シン・仮面ライダー』の感想 「50年前にテレビ番組から受けた多大な恩恵を、50年後に映画作品という形で少しでも恩返しをしたいという想いから本企画を始めました。」という庵野秀明の「シン」を冠した新作は、悪の組織によって改造人間にされながらも

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映画『ブラックライト』作品レビュー  今年ついに70歳を迎えたリーアム・ニーソンが年齢を感じさせないド派手なアクションを繰り広げるところが素晴らしい作品です。アクション作品でアクションをすっかり見せなくなってしまったブルース・ウィリスに、爪の

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映画『オットーという男』作品レビュー ウェルメイドとはこの作品のことを言うのだろう。実際「上出来」なのだ。  世界的なベストセラーを映画化したスウェーデン作品「幸せなひとりぼっち」(2015年)のリメイクです。二番煎じとはいえ、巧妙に別種の風味

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映画『丘の上の本屋さん』作品レビュー イタリア中部の風光明媚な村。丘の上の小さな古書店が舞台です。老店主のリベロ(レモ・ジローネ)は、店先で本が買えずに眺めていたアフリカ大陸西部に位置するブルキナファソからの移民の少年エシエンに声をかけます

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映画『フェイブルマンズ』作品レビュー スティーブン・スピルバーグ監督が少年時代の記憶を基に撮り上げた自伝的作品です。 映画に魅せられ、監督を志すサミー・フェイブルマンの物語。無類の映画少年だったスティーブン・スピルバーグ監督にとって、2時間

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【映画監督/俳優・竹中直人】映画『零落』のロケ地になった国分寺にあるカレー屋の大切な思い出https://tokyo-calendar.jp/article/25521昔竹中直人と一緒の国分寺市の長屋に住んでいました。カレーのグルマンでもちょくちょく見かけていたのです。グルマンの

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映画『エブリジンク・エブリウェア・オール・アット・ワンス』作品レビュー 映画はまだまだ、いろんなことができるんだとつくづく思わされました。米国のダニエルズ監督による、セカイ系SFでアクションで家族物語でコメディー。ギッシリ詰まったあんこが色変

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県議選の挑戦者が少ないのは、選挙区の定数が少なく、ほぼ現職県議の指定枠になっているからではないでしょうか。千葉県流山選挙区は、定数2名のうち1名は認知症により行方不明となり、さらに定数調整で当選枠が3名になりました。その結果5名(泡沫候補を

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■ mixi歴は「17年11ヵ月16日」でした。mixi歴を見てみよう!https://mixi.jp/view_registration_period.pl?from=diary-mixi19thなかなか長くやっていますね。

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映画『別れる決心』作品レビュー 刑事と容疑者が、男と女としてひかれ合う。いかにも陳腐な話が、パク・チャヌク監督の手にかかるとこれほど面白いのかと驚きました。 サスペンス、ブラックユーモア、ミステリー、ハードボイルド、アクション。様々な顔を持

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この記事にあるとおりコンビニ業界は変革期にあります。本来は郵政民営化と共に、郵便局のコンビニ化が図られて、町のあちこちにコンビニと郵便局が一体化した店舗が登場していたはずでした。ところが郵政民営化反対勢力により、実質国有のままに状態におかれ

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 今では、すっかり一人暮らしの独居老人になってしまいました。(でも見た目は50代に見えるそうです。) もし突然心臓発作や脳梗塞に倒れたとき、また認知症になったとき、誰が代わりになって公的機関に援助を求める連絡してくれるのかと思うと大変心細くな

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