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日記一覧
- 映画『いつか、いつも……いつまでも。』作品レビュー
- 2022年10月30日15:04
長崎俊一監督は、2008年に公開された『西の魔女が死んだ』で大ファンになりました。 寡作な監督さんで前作の『唇はどこ?』より7年ぶりの新作公開となりました。危うく見逃すところでした。 長崎監督の持ち味は、温かな目線と細やかな心情描写で味わい深い
- 映画『天間荘の三姉妹』作品レビュー
- 2022年10月29日12:30
映画『天間荘の三姉妹』作品レビュー 本作は、かつてので人気となった�盒競張肇爐量＿茲如◆悒好�イハイ』のスピンオフ作品が原作。ドラマの『スカイハイ』シリーズでは、“怨みの門”門番イズコを演じた釈由美子が放つ名セリフ「お逝きなさい
」が流行
- 映画『線は、僕を描く』作品レビュー
- 2022年10月24日13:58
映画『線は、僕を描く』作品レビュー 水墨画を題材にした砥上裕将の小説が、主演・横浜流星で映画化されました。手がけたのは、競技かるたをテーマにした「ちはやふる」シリーズの小泉徳宏監督。わたしはタイヨウのうた（2006年）以来、小泉監督のファンで
- 映画『RRR』作品レビュー
- 2022年10月24日11:07
映画『RRR』作品レビュー 声を合わせて主人公たちをみんなで応援しながら劇場で見る。「応援上映」という方式があります。音楽ライブのような楽しさを味わえますが、ふさわしい作品は限られることでしょう。インド映画にはピッタリですね。伝統の歌とダン
- 映画『アフター・ヤン』作品レビュー
- 2022年10月23日15:55
映画『アフター・ヤン』作品レビュー 人型ロボットが家庭にも普及している未来を舞台にした「アフター・ヤン」を見てきました。韓国系米国人のコゴナダ監督は、小津安二郎監督を信奉しているというだけあって、極めて静謐で哲学的な世界を作り上げました。画
- NATO参戦の可能性高まる、ロシア連邦崩壊も
- 2022年10月23日00:03
NATOが参戦するための条件・手続き・法的根拠とはhttps://jbpress.ismedia.jp/articles/-/72350 ウクライナ戦争を早期に終結させるためにNATO（北大西洋条約機構）が参戦するしかない。 欧米などからの軍事支援はあるものの軍事作戦的に孤立・無援のウクラ
- 移民阻止ＥＵ離脱だったのに、外国人労働者の呼び込みを始めたイギリスの茶番
- 2022年10月21日12:10
イギリスのトラス首相がわずか44日で退陣表明を発表しました。その原因は、ポンドが暴落して当たり前の無茶苦茶な経済政策によるものでした。その無茶苦茶な経済政策に賛成して首相にしたのは、保守党員たったのに、そんなことはすっかり忘れて引きずり下ろし
- 映画『バッドガイズ』吹替え版作品レビュー
- 2022年10月18日10:41
映画『バッドガイズ』吹替え版作品レビュー 「シュレック」 「ボスーペイビー」のドリームワークスの最新作。 憎めない、愛すべきキャラクターが集まった怪盗集団の活躍を描く、子供も大人も楽しめる快作だ。 原作はオーストラリア発の児童漫画シリーズ。
- 映画『スペンサー ダイアナの決意』作品レビュー
- 2022年10月18日09:39
映画『スペンサー ダイアナの決意』作品レビュー 「実際の悲劇に基づく寓話」。「スペンサー」は悲劇の皇太子妃、ダイアナが主人公。没後25年を迎えた英国のダイアナ元皇太子妃が、まだ王室にいたある３日間を描くにあたり、物語の冒頭、こんな文章が掲げ
- 映画『百合の雨音』作品レビュー
- 2022年10月18日01:12
映画『百合の雨音』作品レビュー 近々に金子修介監督を囲むオフ会が開催されるというので、止むを得ず監督の最新作を見てしまった作品が本作です。 というものも日活ロマンポルノ50周年を記念したプロジェクト「ROMAN PORNO NOW」で製作された3作品のうちの
- ロイヤルホームセンターがレジ袋の代用として、自治体の指定ごみ袋をレジでばら売り
- 2022年10月15日23:25
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ゴミ削減を目指した自治体の指定ごみ袋制度では、従来のレジ袋が単純にプラごみとして増えてしまったという矛楯を抱え込んできました。その点ロイヤルホームセンターが始めた取り組みは、レジ袋の代用として、自治体の指定ごみ袋をレジでばら売りというもの。
- 映画『七人の秘書 THE MOVIE』作品レビュー
- 2022年10月10日09:53
映画『七人の秘書 THE MOVIE』作品レビュー 2022年秋、七人の秘書たちが史上最凶の巨悪をぶっ潰す！ボスを支え、組織に仕え、目立たぬことこそを極意とする存在、それが「秘書」。 表では、そんな名もなき秘書として働く彼女たちが、裏では「類い稀な潜入
- 映画「アイ・アム まきもと」作品レビュー
- 2022年10月06日13:42
映画「アイ・アム まきもと」作品レビュー 予告編を見る限りかなりぶっ飛んだ雰囲気で、主人公のまきもとも周囲に迷惑をまき散らす変人が巻き起こすドタバタ喜劇のように見えました。 ところが本編では、ガラリと印象を変えて、『おくりびと』と同じ庄内地
- 映画『LAMB ラム』作品レビュー
- 2022年10月05日12:35
映画『LAMB ラム』作品レビュー 一風変わった映画は世界中にいくつもありますが、これほど妙ちきりんな作品にはめったにお目にかかれないと思います。アイスランドから届いたホラー映画。いや、ファンタジーとも言えるし、サイコスリラーのようでもあります
- 映画『マイ・ブロークン・マリコ』作品レビュー
- 2022年10月02日03:59
映画『マイ・ブロークン・マリコ』作品レビュー 残酷な現実を生き抜く 主役の親友同士の女性２人のうち、片方は開巻時点でこの世にいなくなっています。生き残った片割れが、遺骨を奪い、それを抱いで旅をするという、ひとりきりながらの「２人旅」。生と死
