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2024年04月29日11:51

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柳波賞表彰式、終了

 柳波賞の表彰式から昨夜8時過ぎに帰宅しました。
 前日の夜はいつものように東京で飲み会。場所は昨年と同じ秋葉原駅前の居酒屋。参加者は当初7名の予定だったのですが、二人から都合が悪くなったとの連絡があり、5名(廿楽順治、五月女素夫、宮尾節子、匿名希望氏)になりました。例年に比べると少人数の会食でしたが、それなりに盛り上がりました。
 特に盛り上がったのが、ChatGPTをはじめとする生成AIの話。参加していた廿楽さんが実際にこれを使ってみたところ、そのすごさを実感したとのこと。これを使えば詩でも小説でも書評でも簡単に作れてしまう。どこまで優れたものができるかどうかは別にして、例えば詩の投稿欄で入選するぐらいのものはできるんじゃないかとのこと。実際、最近送られてきた詩誌で、このAIを使って詩を作ってみたと書かれているものがありました。
 今回の柳波賞を含めて2つほど詩の選考委員をしてますが、こんなAIで作った詩を送られてきてもそうとは分からず、受賞作に選んでしまうかもしれないなあと思ったりしました。芸術という人間の叡智を傾けて生み出すものが機械で簡単に作られてしまうと思うと、何だか空恐ろしい気がします。
 宴会は午後7時から始め9時過ぎに閉会。そのあと、男4人でカラオケに行きました。オジサンばかりなので出てくる歌は古い歌ばかり。覚えているだけ並べると、「空に星があるように」「デイ・ドリーム・ビリーバー」「戦争は知らない」「心の旅」「私鉄沿線」「ナイト・フィーバー」(ビージーズ)「with」(中島みゆき)「あの素晴らしい愛をもう一度」「洛陽」「たどりついたらいつも雨降り」など。

 翌朝、東京駅から上毛高原駅へ向かおうとしたところ、トラブルに見舞われました。改札に切符を通したところピンポンと音がして、扉が開かない。おかしいなと思って駅員に見せると、乗車券が帰りの切符になっていました。往きの切符がいくら探しても見つからない。そこでやっと、宿泊したホテルの最寄り駅(御徒町)に前日降りたとき、切符を取り忘れていたことに気がつきました。今からその駅まで戻ることは時間的に無理なので、切符を買い直すことに。みどりの窓口は人がたくさん並んでいて、やっと買えたのは発車の5分ほど前。大急ぎでホームまで走り、何とか間に合いました。
 表彰式を終え、帰りにその最寄り駅に寄り、取り忘れた切符を回収し、返金してもらおうとしたのですが、ここでもあれこれと予期せぬ出来事があり、結局予定していた時間より1時間も遅い新幹線に乗って帰宅することになったのでした。
 時間に追われ、走っていっぱい汗をかいたせいか、帰ってきて体重を量ったら2キロ近くも減っていました(>.<)。

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