大晦日になりました。今年も大掃除らしきことはせず、玄関前の床を少し磨いただけで済ませました。　普段と変わりのない１日ですが、何はともあれ大晦日。　今年もいろんなことがありました。　心が痛むのは、世界各地で続く戦争や紛争で、傷つき苦しんでい

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　昨日は３年振りに日帰り温泉に行ってきました。コロナ前は毎年大晦日に行っていたのですが、いつもひどく混んでいるので、コロナの感染防止も考慮して、今年は２日ほど早めに行くことにしました。　昨日行ったのは例年の日帰り温泉とは違い、フルーツフラワ

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　年末恒例の「今年の詩集・年間ベスト」。今年は14冊。ここ３ヶ月ほどの間に届いた詩集を除く去年の10月から今年の９月末までを対象としています（順不同）。　番外篇には詩集以外のものを記しています。　空とぶキリン社では２冊を刊行。今年の詩集・年間ベ

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　昨日はクリスマス・イブ。　恒例の鶏の丸焼きのディナーで祝いました。普段は飲まないワインも飲みながら。　ソラは最初はおとなしくしていましたが、少しずつテーブルに近づいてきて、ついにはテーブルに足を掛けるようになってきたので、仕方なく部屋の外

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　30年ほど前、「MOE」という月刊誌のクリスマス特集にエッセイを書いたことがあります。漫画家・森雅之さんの短編「もろびとこぞりて」に絡めて書いたものですが、今読むと、ああ、あの頃はまだバブルの頃だったんだなあと感慨深く思い出されます。若い恋人

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　もうすぐクリスマス。　今から20年以上も前に神戸のKiss FM KOBEというラジオ局からの依頼で短いシナリオを書きました。番組名は「STORY FOR TWO」。ほんの10分ほどの番組です。放送日が12月25日だったので、拙作「「聖夜／天使が／空で」を元にしたクリス

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　山田兼士の最後の著書『谷川俊太郎 全《詩集》を読む』（思潮社）が刊行されました。全66冊が１冊３ページで簡潔に紹介されています。山田にはこのほかに谷川俊太郎に関する数冊の著書があり、本書はまさにそのライフワークの集大成とも言えます。　闘病中

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　今日はお墓参りに行ってきました。こどもへのクリスマス・プレゼントを今年も持って。亡くなってから29年も経つけれど、大好きだったミニカーを供えると、３つのまま変わらないこどもの笑顔がよみがえってきます。　このお墓には祖母、父、叔父も入っていま

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　今日は年末恒例の「肉のジャンボ市」へ行っていきました。三田牛の卸の会社で、毎月土曜日だけ一般の人にも販売しています。普段はそうでもないのですが、年末は買い求める人ですごく混雑しています。今日も開店（午後１時）の１時間前に行ったのですが、も

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　第２次世界大戦中の映像に、ドイツによるフランス占領が終わった後、ドイツ将校と付き合っていた女性達が髪を丸刈りにされ、さらし者にされる映像が出てきます。力関係が逆転した後の大衆の行動に戦慄を覚えます。憎しみが憎しみを生み、それが新たな争いへ

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　「びーぐる」の編集同人だった山田兼士が亡くなって１年が経ちました。それでもまだ亡くなった気がしないでいます。かつての入院時がそうであったように、まだ入院中で、それで会えないだけだというような……。　大学では毎週会い、そのあとよく飲みに行っ

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　ツイッターにも書いたが、先日、中国文学者の高島俊男さんが２年前（2021年4月）に亡くなっていたことを初めて知った。その著書のほとんどを読んでいるぐらい大好きな作家であるのに、なんとも迂闊なことだった。　高島さんの著書には教えられることが多々

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　三浦綾子記念文学館の公式ツイッターに「詩学」最後の編集長・寺西幹仁（てらにし・みきひろ）のことが記されています。今日が命日とのこと。すっかり忘れていました。　亡くなったのは2007年11月27日なので、それからもう16年になります。仏教でいえば17回

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　半年近く怠けていたピアノの練習を再開しました。　これだけ空くと指がうまく動きません。初見では楽譜が読めないので、また楽譜をにらみつつ、イチから指に覚え込ませるようにして練習します。たどたどしいながらも、前に覚えていた６曲ほどは何とか弾ける

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　イスラエルのパレスチナ人居住区ガザへの攻撃が止まりません。多くの何の罪もない人々が亡くなっていて胸が痛みます。　1948年のイスラエル建国以来、この地ではたびたび争いが起こっています。そしてそのたびにたくさんの血が双方に流れています。　世界の

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　昨日はやまもとあつこ詩集『小さい人たち』のミニミニ出版記念会を行いました。メンバーはいつもと同じ神尾和寿、浜田裕子、やまもとあつこ、高階杞一の４人。店もいつもと同じお酒と料理のおいしい梅田の居酒屋。　雑談の後、詩集についての話をあれこれ。

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　戦争で何の罪もない多くの人たちが殺され傷つけられています。悲惨な映像を見ていると胸が痛みます。戦争にどんな許される大義名分もない。ただひとつ言えるのは、人を殺すのは良くないという、当たり前なことだけ。　　　　　戦争　　　　　　　　　　　　

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　子供の頃から数学が好きだった。　なぜ好きかというと、覚える必要がないからだった。　歴史なら年数や人物名を覚えなくてはならない。地理なら地名を覚えなくてはならないし、英語なら単語や文法を覚えなくてはならない。でも数学はほとんど覚える必要はな

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　NHK全国学校音楽コンクールに続いて、全日本合唱コンクールでも拙作「贈り物」を歌った高校が金賞を受賞しました。福井県の仁愛女子高等学校コーラス部。おめでとう！　こちらまでうれしくなります。　この歌は多くの合唱コンクールで歌われているようです

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　愛知県豊橋市主催の丸山薫「帆・ランプ・鷗」賞の応募原稿が先日届きました。小中高３部門に分かれた賞の、今年は中学生の部を担当します。応募数はざっと見たところ100篇弱。早速選考を始めました。　中学生の詩というのは微妙です。小学生、それも

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　来年４月から使われる国語の教科書の見本が出版社から送られてきました。小学６年生用で、拙作「準備」が掲載されています。これで教科書（道徳含む）への拙作掲載は小中高合わせて８冊目になります。　多くのこどもたちに拙作が読まれるのはありがたく、う

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　今号の「詩集から」で取り上げた詩書は以下の通りです。　金久利絵『竹の花　16』（武蔵野書房）、桐野かおる『本当の話』（砂子屋書房）、朝倉裕子『母の眉』（編集工房ノア）、森田 直『乾かない』（こがめ舎）、前田利夫『二番地の内田さん』（モノクロ

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　ガーネット101号の詳細（目次）をホームページに載せました。「ガーネットの最新号」の欄をご覧ください。　　　http://tkiichi.sakura.ne.jp/page003.html　購読ご希望の方は同じく「ガーネットの入手方法」の欄をご覧ください。　　　http://tkiichi.saku

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　21日（土）に予定通りガーネットの最新号（101号）ができあがってきました。　昨日の午後、集荷に来てもらって発送完了。全部で155部。25日（水）までには読者のお手元に届くと思います。　今号の表紙は少し曇ったピンクの地に焦茶色の絵という配色。シック

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　丸山薫賞の贈呈式と松下育男さんとの対談を終えて、昨日の深夜に帰宅しました。　20日（金）の贈呈式では選考委員を代表して選考経過のスピーチをしました。受賞詩集は桑田今日子さんの『ヘビと隊長』。桑田さんは受賞スピーチで、こんなに大きな賞をもらえ

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　野田順子詩集『いつかどこかの星で』の販売を開始しました。　下記｢とぶりんネット」よりご注文ください。　https://toburin.cart.fc2.com/ca1/113/p-r-s/　明日は愛知県豊橋市で丸山薫賞の贈呈式。　翌日は横浜で松下育男さんとの対談があります。　横浜は

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　空とぶキリン社から今年２冊目、トータル33冊目となる詩集ができあがってきました。野田順子詩集『いつかどこかの星で』。著者にとって６冊目の詩集です。　詳細については後日、ホームページで紹介します。　取り急ぎ発刊のお知らせまで。

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　柳波賞の選考会が終了しました。　今年もZOOMによる選考会でした。　開始直前に事務局の方でネットの不具合によるトラブルがあり、突然画面がシャットダウン。どうなることかと心配しましたが、すぐに回復し、無事に進めることができました。　ZOOMなどネッ

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　ガーネット次号（101号）の版下を印刷所に入稿しました。　10月20日（金）に仕上がり、翌21日（土）に届く予定です。　詳細については発行後にお知らせします。お楽しみに！　明日はZOOMによる柳波賞の選考会。　21日は愛知県豊橋市で丸山薫賞の贈呈式。翌2

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