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日記一覧

大晦日
2023年12月31日16:57

 大晦日になりました。今年も大掃除らしきことはせず、玄関前の床を少し磨いただけで済ませました。 普段と変わりのない1日ですが、何はともあれ大晦日。 今年もいろんなことがありました。 心が痛むのは、世界各地で続く戦争や紛争で、傷つき苦しんでい

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年末の日帰り温泉
2023年12月30日12:39

 昨日は3年振りに日帰り温泉に行ってきました。コロナ前は毎年大晦日に行っていたのですが、いつもひどく混んでいるので、コロナの感染防止も考慮して、今年は2日ほど早めに行くことにしました。 昨日行ったのは例年の日帰り温泉とは違い、フルーツフラワ

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詩集年間ベスト14+α
2023年12月29日12:02

 年末恒例の「今年の詩集・年間ベスト」。今年は14冊。ここ3ヶ月ほどの間に届いた詩集を除く去年の10月から今年の9月末までを対象としています(順不同)。 番外篇には詩集以外のものを記しています。 空とぶキリン社では2冊を刊行。今年の詩集・年間ベ

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クリスマス・イブの晩餐
2023年12月25日11:03

 昨日はクリスマス・イブ。 恒例の鶏の丸焼きのディナーで祝いました。普段は飲まないワインも飲みながら。 ソラは最初はおとなしくしていましたが、少しずつテーブルに近づいてきて、ついにはテーブルに足を掛けるようになってきたので、仕方なく部屋の外

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 30年ほど前、「MOE」という月刊誌のクリスマス特集にエッセイを書いたことがあります。漫画家・森雅之さんの短編「もろびとこぞりて」に絡めて書いたものですが、今読むと、ああ、あの頃はまだバブルの頃だったんだなあと感慨深く思い出されます。若い恋人

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 もうすぐクリスマス。 今から20年以上も前に神戸のKiss FM KOBEというラジオ局からの依頼で短いシナリオを書きました。番組名は「STORY FOR TWO」。ほんの10分ほどの番組です。放送日が12月25日だったので、拙作「「聖夜/天使が/空で」を元にしたクリス

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 山田兼士の最後の著書『谷川俊太郎 全《詩集》を読む』(思潮社)が刊行されました。全66冊が1冊3ページで簡潔に紹介されています。山田にはこのほかに谷川俊太郎に関する数冊の著書があり、本書はまさにそのライフワークの集大成とも言えます。 闘病中

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クリスマスのお墓参り
2023年12月18日23:50

 今日はお墓参りに行ってきました。こどもへのクリスマス・プレゼントを今年も持って。亡くなってから29年も経つけれど、大好きだったミニカーを供えると、3つのまま変わらないこどもの笑顔がよみがえってきます。 このお墓には祖母、父、叔父も入っていま

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 今日は年末恒例の「肉のジャンボ市」へ行っていきました。三田牛の卸の会社で、毎月土曜日だけ一般の人にも販売しています。普段はそうでもないのですが、年末は買い求める人ですごく混雑しています。今日も開店(午後1時)の1時間前に行ったのですが、も

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愛と哀しみのボレロ
2023年12月12日12:57

 第2次世界大戦中の映像に、ドイツによるフランス占領が終わった後、ドイツ将校と付き合っていた女性達が髪を丸刈りにされ、さらし者にされる映像が出てきます。力関係が逆転した後の大衆の行動に戦慄を覚えます。憎しみが憎しみを生み、それが新たな争いへ

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山田兼士 一周忌
2023年12月06日12:01

 「びーぐる」の編集同人だった山田兼士が亡くなって1年が経ちました。それでもまだ亡くなった気がしないでいます。かつての入院時がそうであったように、まだ入院中で、それで会えないだけだというような……。 大学では毎週会い、そのあとよく飲みに行っ

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高島俊男さん、追悼
2023年12月03日14:48

 ツイッターにも書いたが、先日、中国文学者の高島俊男さんが2年前(2021年4月)に亡くなっていたことを初めて知った。その著書のほとんどを読んでいるぐらい大好きな作家であるのに、なんとも迂闊なことだった。 高島さんの著書には教えられることが多々

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