2月24日

【南部美人in中東、東欧、南米、メキシコその15】チリのサンティアゴにも商工会議所があります。その商工会議所の懇親会が伝統的な日本食レストラン「五右衛門」さんであるとういう事で、南部美人のお酒がチリに来ることを伝えに行ってきました。また、五右衛門のオーナーの富田さんは何と農大出身！！！富田さんが先輩になりますが、もう農大の話でもかなり盛り上がりました。
商工会議所の皆さんは、昨年「カタドール 2023」で、「南部美人 純米大吟醸 心白 山田錦」が最高賞を受賞、というニュースを皆さん知っており、その最高賞の心白がチリに入ってくるという事と試飲が出来たことを大いに喜んでいました。
＊カタドールのニュースはこちら（https://jp.sake-times.com/special/press/p_catador2023-result）
チリの日本人社会は人数が少ないそうですが、商工会議所の皆さんが大応援団になってチリで南部美人を飲んで宣伝してくれるとお話しいただき、最高に心強いです。
そして、チリと言えばチリワイン。今回は是非ワイナリーも見学したと思い、チリのオーガニックワインの先駆者である「EMILIANA」に見学に行ってきました。南部美人はビーガンとNON GMOの国際認定を受けていますが、このワイナリーのワインも南部美人と同じイギリスのビーガンソサイエティのビーガン認定と、認証機関は違いますが、NON GMO認定を受けていました。案内してくれた方とその話で大いに盛り上がりました。さらには、プエルトリコから来ているという皆さんと一緒に見学したあと、テイスティングもご一緒させていただき、楽しい時間を過ごすことが出来ました。こういった多国籍の人がワイナリーに集まる姿を日本の酒蔵でも実現したいと心から思いました。