1月
「雪松図と吉祥づくし」展 三井記念美術館
「初春を祝う 七福うさぎがやってくる」 静嘉堂文庫美術館
エゴンシーレ展 レオポルド美術館 東京都美術館
2月
大竹伸朗展 東京国立近代美術館
佐伯祐三 ―自画像としての風景」 東京ステーションギャラリー
インターメディアテク開館十周年記念特別展示『極楽鳥』
クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」展 東京都現代美術館
『ヒグチユウコ展 CIRCUS FINAL END』森アーツセンターギャラリー
3月
「交歓するモダン 機能と装飾のポリフォニー」 東京都庭園美術館
「永田コレクションの全貌公開〈一章〉 北斎−「春朗期」「宗理期」編」島根県立美術館
4月
ルーブル美術館展 国立新美術館
本と絵画の800年 吉野石膏所蔵の貴重書と絵画コレクション 練馬区立美術館
「70周年記念展 重要文化財の秘密」 東京国立近代美術館
恐竜博2023年 国立科学博物館
「土門拳の古寺巡礼」展 東京都写真美術館
椿椿山展 板橋区立美術館
「憧憬の地ブルターニュ―モネ、ゴーガン、黒田清輝らが見た異郷」展 国立西洋美術館
ブルターニュの光と風 ー画家たちを魅了したフランス<辺境の地> SOMPO美術館
5月
マティス展 東京都美術館
「フローラとファウナ 動植物誌の東西交流」 東洋文庫ミュージアム
「どうする家康」 三井記念美術館 「細見美術館展」 日本橋高島屋
「100年の時を越えて 展覧会 金子みすゞの詩」 松屋銀座
6月
「怪談物のつくりかた 役者の芸と仕掛けの世界」 国立劇場 伝統芸能情報館
特別展 「恐竜図鑑」 上野の森美術館
特別展「古代メキシコ −マヤ、アステカ、テオティワカン」 東京国立博物館
「ガウディとサグラダ・ファミリア展」 東京国立近代美術館
百年目の大回想 山下清展
ABSTRACTION 抽象絵画の覚醒と展開 セザンヌ、フォーヴィスム、キュビスムから現代へ アーティゾン美術館
7月
「今村光彦 里山 水の匂いのするところ」県立滋賀美術館
Title 発掘された珠玉の名品 少女たち−夢と希望・そのはざまで 星野画廊コレクションより」京都文化博物館
特別展 「海」 国立科学博物館
8月
「甲斐荘楠音の全貌 絵画、演劇、映画を越境する個性」 東京ステーションギャラリー
虫めづる日本の人々 サントリー美術館
「蔡國強 宇宙遊 」 国立新美術館
光・テート美術館展 ターナー、印象派から現代へ 国立新美術館
狩野派 以外 学習帳 板橋区立美術館
ディヴィット・ホックニー展 東京都現代美術館
9月
TOPコレクション 何が見える?「覗き見る」まなざしの系譜」 東京都写真美術館
特別展「芸術家たちの南仏」 宇都宮美術館
2023年 今年をふり返って (美術館・博物館) ベスト10
「山口晃 ここへきて やむに止まれぬ サンサシオン」アーティゾン美術館
「永遠の都 ローマ展」 東京都美術館
10月
「イヴ・サンローラン展 時を超えるスタイル」 国立新美術館
へびをかぶったお姫さま−奈良絵本・絵巻の中の異類・異形 丸善・丸の内本店4階ギャラリー
特別展示『魚学コトハジメ』 インターメディアテク
特別展「やまと絵−受け継がれる王朝の美−」東京国立博物館
激動の時代 幕末明治の絵師たち サントリー美術館
11月
「キュビスム展―美の革命 ピカソ、ブラックからドローネー、シャガールへ」 国立西洋美術館
特別展「和食」 国立科学博物館
「いのちをうつす」「動物園にて」 東京都美術館
12月
「生誕120年 棟方志功展 メイキング・オブ・ムナカタ」 東京国立近代美術館
館蔵品展 展覧会のちょっといい話 絵本と近代美術のあれこれ 板橋区立美術館
「キース・ヘリング展」 森アーツセンターギャラリー
54回・・・近年稀に見る少なさ
海外旅行にも行ってないのに忙しかった!?
1位クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ 東京都現代美術館
2位やまと絵 東京国立博物館
3位「レオポルド美術館 エゴン・シーレ展 ウィーンが生んだ若き天才」東京都美術館
4位「70周年記念展 重要文化財の秘密」 東京国立近代美術館
5位『ヒグチユウコ展 CIRCUS FINAL END』森アーツセンターギャラリー
6位特別展「和食」 国立科学博物館
7位マティス展 東京都美術館
8位「山口晃 ここへきて やむに止まれぬ サンサシオン」アーティゾン美術館
9位「キース・ヘリング展」 森アーツセンターギャラリー
10位ディヴィット・ホックニー展 東京都現代美術館
1位のデイオール展の人気はものすごかった。展示空間の使い方が感動的。今までの現美の展示会の中で最もあの広い空間を活かしていたのではないだろうか。おまけに映える写真が撮り放題。ほとんどの人がSNSで拡散するのだと思う(自分も含めて)。展覧会の見方が変わってきたことを実感。2位のやまと絵はその逆で写真撮影禁止。圧倒されるほどの量と質にヘトヘトへ・・。すごいものを見たという充実感。3位は愛してやまない画家エゴン・シーレ。やっとまとまって見られた!。でも解説文で人間としてのシーレは相当やなヤツだということもわかった。それでも絵が好きなのは変わらない。
2023年、良かった展示会がいっぱい。訪問した回数は少ないけど充実した1年間だった。
来年も美しいモノ珍しモノがいっぱい見られますように。
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