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2023年10月10日16:24

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プリキュア「春のカーニバル」「スーパースターズ」

プリキュア本編は制覇したので、映画版も見ることにした。スプラッシュスターの「時計の国」だけは売り切れで入手できない。あまり高くなければ中古でもいいが。それ以外は全部買った。まず二本レビューします。

『映画プリキュアオールスターズ 春のカーニバル』(15)
「GO!プリンセス」の春映画だ。ゴープリメンバーが妖精の国ハルモニアから招待される。他のチームも続々と集結し、歌とダンスの祭典が始まった。だが、それは怪盗オードレンと子分のウタエーによる罠だった。

上映時間の大半が歴代チームのステージという珍しい構成だ。新作部分もあるが、エンディングのCGダンスが始まった年代からは、ほぼTV版のまま。使い回しの多い映画だ。でも一堂に会して名場面を回顧できるのは楽しい。悪役コンビは憎めない小悪党で、他の劇場版ボスキャラのような凶悪さはない。
人数が多くて主役クラスと直近のハピネスチャージチームにしかセリフがない。でも、マリンは期待どおりのボケをかましてくれる。名乗りの最中に攻撃され、「まだ口上が終わってない」と怒るのだ。決め台詞を妨害されるのは全シーズン通して珍しいのではないか。★★★

『映画プリキュア スーパースターズ!』(18)
「ハグプリ」の春映画で、メンバーは初期三名のみ。直近のキラプリとまほプリの2チームが参戦する。この頃からオールスターではなく直近チーム選抜になったのか。さあやとほまれが怪物ウソバッカに拉致され、はなは他の2チームと合流するが、いちかとみらい以外のメンバーはまたも拉致される。実は敵は、はなの過去のトラウマに関わる人物だった。

まほプリの知識が問題解決に役立つのがナイスだ。プリキュアの力を奪われても魔法は使えるので、脱出にも役立つ。変身しない状態ならこの子らが最強ではないか。
主人公と因縁の相手という ストーリーは「ドキドキ」映画に 似ている。でもクライマックスは盛り上がるし、見せ場の多い良作だった。★★★★
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