■黒幕にとっては歓迎すべき展開に■
このコーナー、昨年の8月末以来の更新である。随分ブランクがあったが、その間も色々と情報を集めていた。決してサボっていた訳ではない。
その8の私のレスで
多分このままですと、山上容疑者は仕組まれたように殺人罪で告訴され、極刑。「死人に口なし」で真相は藪の中になるでしょう。
と書いた。
残念だがどうもそうなりそうだという事が時事通信社の切り取り記事などから読み取れる。この関連のニュース記事は山上容疑者の使用した銃について言及し、山上容疑者の単独犯と決めているようだ。数々の可能性はまだあるはずなのにだ。
手前味噌で恐縮ですが、「その8」はこちらです。▼
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1983133796&owner_id=58808945
精神鑑定が延長された背景は彼が入信していたとされる、サンクチュアリ協会との関わりについて吐露してくれればという目論見が警察にはあったからだろう。しかしこれはオウム真理教の事件の時もそうだったが、山上容疑者がマインドコントロールされていたとしたら、それを突き崩すのは容易ではない。どうも匙を投げたというのが今回の記事から伝わって来る。
昨夏の段階では山上徹也容疑者が入信していたとされるサンクチュアリ協会についても報道からちらほらあったが、今は宗教団体への批判の報道は統一教会一色であり、左派系の朝毎新聞から支持を受けていて、あれだけ支持の高かった岸田政権は統一教会絡みで、支持率はガタ落ち。毒食らわば皿までの心境か、国民の批判を承知で、「防衛増税」という世界ではあり得ない、前代未聞の増税を展開、更に少子化のメカニズムについて、著しく己の不勉強さも手伝って、今や支持率が凋落の一途を辿るほどだ。
「その8」にて、更に急にそれまで「統一教会LOVE」だった、二之湯 智(にのゆ さとし)氏からあの悪名高い河野談話、村山談話を熱烈に支持する、「真っ赤っ赤」の谷 公一氏に代わった途端、10年以上も反社会的勢力として日本入国を差し止められていたサンクチュアリ協会の教祖・文亨進氏が日本にすんなりと入国出来た背景について考察してみた。
※写真2の額に冠ではなく、銃弾を巻いている人物
何をこじつけているんだと言われそうだが、安倍氏狙撃の際は文氏は日本にいて、7月には何と奈良県にいたのである。
これは果たして偶然なのか。
文亨進氏はどちらかというと、思想的には中道右派だから本来谷公一とは対立関係のはずだが、それ以上に彼は統一教会を叩き潰したかった。敵の敵は味方の論理が働き、組むことになり、谷氏らは安倍氏の警護を緩くするよう、工作を掛けたのだろう。まさに「不作為による殺人」である。
暇人だと嗤われそうだが、警護の責任者の奈良県警本部長の鬼塚氏の辞任会見を動画で10回も観た。
彼は大粒の涙まで流している。
九州大学法学部(文句なしに九州で最も偏差値が高い大学・学部)を出て、エリートコースのキャリアを磨き上げて来た彼が涙するのは余程のことである。全容とまでは言わずとも、大部分を彼は知っていた。安倍氏の警護はあのような緩い会議で良いと強い圧力も掛かっていた可能性は高い。何しろトップの谷公一は河野談話、村山談話を熱烈に支持するほどの媚中派だ。喋る訳にはいかないから、あのような会見となったのだ。
確かに「真っ赤っ赤」からすれば、安倍氏狙撃は誠に都合のよいタイミングだ。ここで山上容疑者の所業が凶悪犯罪と認定されれば、「死人に口なし」で死刑。闇から闇へ。
まさに彼らにしてみれば、願ったりかなったりのはずだ。
しかしではなぜ、そこまでやるのかという最大の疑問が残る。
単に統一教会を完膚無きまでに叩き潰すのであれば、安倍元総理を何も殺害はしなくても良いではないか。
本来このような事はマスコミ御一行様の仕事だろうが、彼らの報道は偏向報道丸出しになって来た。一社ぐらい統一教会に触れるのであれば、サンクチュアリ協会について触れても良さそうなものだ。また安倍氏の死の状況についても数々の疑問、違和感がある。これらも過去のこのシリーズで書いたが、相変わらず口を噤んだままだ。
この背景は何なのか。
今回はその疑問について或る程度答えが見えて来たので、踏み込んでみたいと考えている。
それについては字数もだいぶ圧して来て、かなり長くなりそうなので、次回または次々回にしたい。
最後まで御覧頂きまして、ありがとうございました。
(続く)
〜関連のニュース〜
■手製銃、対策に妙手なく＝ネットに製造法、原材料も身近に
(時事通信社 - 01月12日 07:30)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=7257896
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