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2022年10月26日07:32

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柿の日(2,656日目)

この時節、店頭にはいろいろな種類の柿が並んでいます。
1895年の10月26日に俳人の正岡子規氏が「柿食へば鐘が鳴るなり法隆寺」の句を詠んだことに因んで、今日は「柿の日」。
秋の柿の風景はアップ済みなので、今日のカットは、初夏に咲く柿の花。
肉厚の花びらと花芯は共に黄色の可愛い花を咲かせます。
花の周囲には、花より遥かに大きな萼(がく)があって、この方が目立っています。
これは将来「ヘタ」になります。
このヘタ、漢方薬の「柿蒂(してい)」として「煎じて飲むとシャックリを止める作用」があるとされます。
保存しておいて今度機会があれば試してみたいと思いますが、煎じて準備してる間にシャックリは止まりそうです。でも、長時間続く人には有効かもです。

以前、トリカブトの香りを嗅いだ際にキツク注意されてからは、無暗と知らない花の香りは嗅がないようにしていますが、これは柿と分かっていますので嗅いでみました。
でも、ほとんど香りはしません。
大きな葉に隠れて、小さくて香りもしない花、これで虫にアピールして受粉ができるのか、頼まれもしてないのに勝手に心配しますが、これを狙う(好みの)虫もいるのでしょう。
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