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2022年05月02日17:06

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コロナ行動制限なし」・・・なので関西へ　②山辺の道を歩く＋春日大社の藤

昨日は雨降りで肌寒かった。激しい雨の日は鹿もどこかで雨宿りしているのかほとんど姿を見かけなかった。天気予報によると今日は快晴。気温もどんどん上がるらしい。なので久しぶりに山辺の道を歩くことにした。

奈良駅から桜井線のワンマンカーに乗って20分ほどで巻向駅（誰もいない無人駅）下車。まずは桧原神社を目指す。しかし・・・山辺の道というから色々標識が立っているかと思ったら何もない・・・。犬の散歩中の人に道を聞いてなんとか出発。

30～40分ほどで桧原神社到着。三つ鳥居の前で、ご神体である三輪山に参拝。境内はキレイに掃き清められていて居心地がいい。ここでちょっと一休み。

ここから狭井神社までは遊歩道というより山道。昨日の大雨で濡れた石畳やはみ出した木の根っこに気をつけながらハイキング。緑が深く木漏れ日が美しい。狭井神社の辺りは人も多く人気があることがわかる。御神体の三輪山への登拝口はコロナのために閉鎖。普通なら三百円の拝観料で登れるらしい。

ここからはのどかな畑の脇の道を歩いて大神神社へ。お参りの後は「森正」で冷たい素麺とわらび餅。

食後は三輪駅から奈良へ。まだまだ日が高い時間。そういえば春日大社で藤の花が満開だと来る前に見たテレビのニュースを思い出し行ってみることにする。

バス停前の春日大社国宝殿では春季特別展「いきもののデザイン　宝物に躍動する花・鳥・動物」開催中。

平安時代の古神宝から江戸時代の工芸品まで合わせて67点（前後期で一部展示替え）。「平胡籙（ひらやなぐい）」や「銀鶴及磯形」「蒔絵筝」「緑地彩絵琴箱」（いずれも国宝・平安時代）」など見る。

国宝殿を出て本殿にお参りした後は参道を戻って萬葉植物園へ。藤が満開！！月曜日なのに結構な混み具合。これはGWはどうなってしまうのだろう・・・。でも藤は綺麗　見る価値あり。