ウオーキングコースの県立民俗公園にある梅林では、先日梅の実の採集が行われていました。
でも、まだポロポロと残っています。
実家には何にも邪魔されぬスペースに自由奔放に生育し放題の梅の木がありありました。
この季節には実を採集するのは私の務めです。
とにかくでかいので、梯子も使って登るのですが、太くて鋭いトゲに刺されます。
毎年足場にする部分は切り取っていますが、新たに伸びたヤツに帽子越しに頭や、上着越しに肩などを刺されまくります。
また、下から見れば見つけやすいのですが、葉が茂っていて、上から同じ色の実を探すのは大変です。もうすべて取り終わっただろうと、木から降りて見上げると、まだ沢山の取り残しがあり、再度登る、この繰り返しです。
毎年バケツ10杯近く採れ、梅干し、梅酒に使っても沢山あまります。
ご近所や、知り合いにもらってもらうのがこの季節の行事です。
今朝のウオーキングで取り残され小梅など数つぶもらってきました(厳密には窃盗罪?)。
写真の右端は同じ梅林にある?梅の実です。
ふとガキの頃にかじっていたことを思い出し、1粒かじってみました。
青酸の強烈な酸っぱさ、2口が限界でした。
何十年ぶりかの青梅の味、水を飲みながら、懐かしく思い出しました。
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