東京の美術館はゼンメツ、最後の頼みの綱だった、東博の「鳥獣戯画展」もクローズド(準備された学芸員は、どんなにガッカリだろうな〜シカタナイケド)。
そこで、ちょっと失礼して、お隣の埼玉県へ。と言っても、京浜東北線で、20分程度。ちょうど使ってない優待カードがあって、「コメダ」で味噌カツサンドと、シノワールを食る。
今回の企画展は収蔵作品からポール・シニャック、奥原晴湖、シャルロット・ぺリアン、重村三雄の4作家を整理分類したコレクション展。
埼玉県と言ってバカにしちゃいけない(誰もバカにしてないけど)、ほんとに良い絵がそろってる。
しかも、シニャックの新規収蔵品「アニエールの河岸 1885年」が見られる。モーリス・ドニ「トレトリニェルの岩場」、ピサロの「エラニーの牛を追う娘」。近美お馴染みのモネの「ジヴェルニーの積みわら 夕日」、ルノワールの「三人の娘」、リキテンスタインの「積みわら7 1969」
しかも、ほとんどの作品が撮影OK。美術館は、広々とした公園の中で、近美らしい立体アートもあちこちに。コロナ禍で、噴水は止まってる(なぜ)けど、散歩も楽しい。
また行ってもいいな。コメダの券はないけど、吉野家の券がまだあるし〜(笑)
(味噌カツサンド、リキテンスタインの「積み藁」、なにげないがピカソ)7
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