今日は日付の語呂合わせ「ミ(3)シ(4)ン(ちょっと苦しいかな)」で「ミシンの日」だとか。
昨年、何十年ぶりかで我が家に新たなミシンがやってきました。
その価格を聞いて吃驚! Mac bookのかなりの上位クラス並みです。
その価格と頭に「コンピュータ」が付くので、この時代、当然PCとのリンク手段は付いているだろうから、時間を見つけて(妻の眼を盗んで)私も遊べるかなぐらいに思ってました。
なので、納品時に家内と一緒に説明を聞くことに。
ところが…
PCとのインタフェースなどは一切無く、30種ほどの模様縫いはあるものの、基本「縫う」に専念するマシンでした。甘かったァ(笑)。
ミシンと言えば足踏みミシンの概念しかない私には、驚くような機能が満載です。
自動糸通しはもちろん、ボタンをセット台に置くと、ボタンの大きさを自動検知して最適なサイズのボタンホールをすべて自動で作ってしまいます。
また、布の端を自動検知して勝手に折り返し縫いをし、最後は糸をカット。
あと、ジーンズ生地であろうが、オーガンジーのような薄々生地であろが、自動で検知して調整、綺麗に縫い上げます。確かに凄いマシンです。
さて、どのような作品が生まれるのでしょうか。
ところで、昨年の納入時は、店頭からマスクが消えた時期で、手縫いマスク用にミシンが飛ぶように売れ、在庫が尽きて入荷待ち、まるでバブル状態とのことでした。
それがアッと言う間に不織布マスクに時代に。移り変わりが早すぎます。
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