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2020年12月20日17:53

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2020書評391

「余命3000文字」 村崎羯諦、小学館文庫。

本日2冊目。

表紙からは想像できない、多種多様な短編小説が収録されています。

正直当たり外れはありましたが、それは他の作家さんでもあることなので気にならず。どちらかと言ったら当たりが多かったかな。

今後、このままの路線を歩いていくのか、もっと短いショートショートへ向かうのか、長編へ移行するのか、とにかく次回作読みたいと感じました。

好きな作品は「彼氏がサバ缶になった」、「食べログ1.8のラーメン屋」、「骸骨倶楽部」、「出産拒否」、「顔に書いてある」かな。

100点満点中70点。


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