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日記一覧

2019書評332
2019年12月31日23:33

「言い訳 関東芸人はなぜM-1で勝てないのか」 塙宣之、集英社新書。本日3冊目。買ってから読むまでかなりの期間置いておきました。今年のM -1観てから読もうと思っていたので。お笑いの大会で1番好きなのはやはりM - 1かな。だから、優勝できなかったナイツの

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2019書評331
2019年12月31日21:54

「シークレット・ペイン −夜去医療刑務所・南病舎−」前川ほまれ、ポプラ社。本日2冊目。図書館で予約して読みました。刑に服している人達のための医療、税金を使ってまで行うべきなのか?そこに従事する医師はどう考えて勤めているのか?正直、全く考えたこ

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2019書評330
2019年12月31日14:32

「キリングクラブ」 石川智健、幻冬舎。電子書籍。真相は浮かばず、見事に騙されたというか・・・。でも、正直なところ、負け惜しみでも何でもなく、読後最初に感じたのは、ふ〜ん、だから?っていう思い。このストーリー展開だとこの真相に気づくのはかなり困

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東京大賞典
2019年12月29日12:53

今日は東京大賞典。基本中央馬が強いと思いますが、今年はモジアナフレイバーがいるし、一応地方馬のノンコノユメもいるし、一筋縄ではいかないかな。引退レースに見事勝利したリスグラシュー、そのイメージがあるが、ゴールドドリームはどうなのか。私は3着

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ホープフルS
2019年12月28日08:09

有馬記念は予想以上の負けで、かなり凹んでいますが、気を取り直していきます。コントレイルとオーソリティが強いのは間違いない。あくまで中山コースで勝てるかどうかは別問題。一応この2頭を軸にはするが、他にもチャンスはあるかな。体重軽いがブラックホ

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有馬記念
2019年12月22日07:38

アーモンドアイの取捨選択、中山コースが初なのと、熱発あけ、この2つくらいしか不安材料が見つからない。ただ、1番人気で2つ不安あるなら、軸にはしない。サートゥルナーリアは左回りの実績ないとはいえ、アーモンドアイにあれだけちぎられた馬、逆転可能か

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2019書評329
2019年12月21日21:46

「森保ジャパン 世界で勝つための条件 日本代表監督論」 後藤健生、NHK出版新書。本日2冊目。森保ジャパン、国内選手だけとはいえ、韓国に完敗に近い敗退だった。今のレベルは、当たり前だけどオフトジャパンより高くなっているが、魅力を感じられるか?と聞

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2019書評328
2019年12月21日18:27

「七里ヶ浜の姉妹」 名取佐和子、ハルキ文庫。本日1冊目。言い方悪いのは分かっていますが、名取佐和子さんって、そんなに知名度ないと思っているんですが、いい作品書く作家さんだと思います。藤岡陽子さん、吉野万里子さん、名取佐和子さんは、もう少し知名

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2019書評327
2019年12月20日20:12

「風間教場」 長岡弘樹、小学館。キムタクでドラマ化されるんだって?キムタクか〜、私が読んでて勝手にイメージしていた雰囲気とは、正直言うとかなり違うな〜。まあ、映像よりまずは小説。長編って、このシリーズだと初めてじゃないかな?長編だと多少間延び

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2019書評326
2019年12月16日23:19

「人喰い介護」 安田依央、集英社。図書館で借りて読みました。タイトルからある程度想像つくストーリー。まさに人喰いだな。かなり後味悪い。フィクションだと分かっていても、読んでて不快感感じたが、一方でリアリティーさも感じた。うちらが知らないだけで

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2019書評325
2019年12月15日21:47

「ブルシャーク」 雪富千晶紀、光文社。本日3冊目。怒濤のサメ小説!というウリらしいが、いいところと悪いところあり、といった感じかな。こういうパニック小説はありきたり、よくあるパターンの方が作品に肩入れしやすいと思っているので、この作品もそうい

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2019書評324
2019年12月15日13:09

「愚者の檻 警視庁文書捜査官」 麻見和史、角川文庫。本日2冊目。全シリーズ読んでいる訳ではないが、いくつか読んでいた上に分かりやすく読みやすい文章&内容だから、作品に入りやすかったです。真犯人&真相は、正直ちょっと無理やりというかリアリティーさ

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30年とは言わないが、それに近い競馬経験がある私ですが、本当にこのレースとの相性が悪い、悪すぎる!たから今年も当たりませんよ、最近全く当たってないのに、このレースで連敗脱出できるとは到底思えない。今年は、まず、内枠の岩田は買いだから、ジュンラ

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2019書評323
2019年12月15日07:32

「コウサツ 刑事課・桔梗里見の囮捜査」 前川裕、角川書店。本日1冊目。図書館で借りて読みました。なかなか個性的なストーリー展開&真相・ラスト。わざわざ作中にこんな中途半端なエピソード・事件をぶちこんでくる?って思いながら読んでました。ラストは違

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2019書評322
2019年12月14日20:10

「虎を追う」 櫛木理宇、光文社。本日2冊目。図書館で予約して読みました。かなり都合よく展開する作品だったが、一気読みできる設定&ストーリー展開でした。真相・真犯人とかは、何となく想像ついてしまったが、私は評価したいです。ただ、設定自体なかなか強

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2019書評321
2019年12月14日19:13

「大人のカタチを語ろう。」 伊集院静、集英社。ついつい読んじゃう伊集院静さん。毎回似たような内容と言えなくもないんだが、言ってる(書いてる)内容から口調、容姿風貌までどれをとっても、怖さというか威圧感というか、とにかく納得させらちゃうんだよな〜

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2019書評320
2019年12月13日19:58

「できない相談」 森絵都、筑摩書房。森絵都さん、いや、今日からは女性版星新一さん、とお呼びすれば良いのかな?ショートショートと言っていいんじゃないかな?たまにこういう作品を読むのはいいな〜。タイトルと収録作品全てがマッチしていたとは言わないが

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2019書評319
2019年12月10日20:21

「サッカー・J2論」松井大輔、ワニブックスplus新書。横浜FC、昇格おめでとうございます。ミステリーランキング発表時期だから、ミステリー読むつもりが、疲れていたのでついつい読みやすい好きなジャンルの本を読んじゃいました。世界一過酷なリーグというフ

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2019書評318
2019年12月09日23:17

「欺す衆生」 月村了衛、新潮社。図書館で予約して読みました。実際にあった事件を題材にしたり実在する人を何人も登場させ、ノンフィクションのようなフィクションを書く月村さん。今回も豊田商事の事件をモチーフにした事件を、出だしで持ってきて、スタート

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2019書評317
2019年12月08日22:49

「Iの悲劇」 米澤穂信、文藝春秋。本日4冊目。そんなに米澤作品と相性良くないんですが、今回買ってみました。なかなか個性的な設定で、且つ考えさせられる作品。こういう設定の話でミステリーとしても楽しめる作品を書ける作家さんはそんなにはいないかな。

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2019書評316
2019年12月08日17:10

「退職代行「辞める」を許さない職場の真実」 小澤亜季子、SB新書。本日3冊目。図書館でゆっくり座って読みました。うちの職場に限った話じゃないんだろうが、新しく入ってきても長く続かない、すぐ辞める人がいる。いわゆるバックレる人もいれば自分で意思表示

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2019書評315
2019年12月08日13:40

「平成が終わったらテレビならいなくなったものたち」 堀井憲一郎、徳間書店。本日2冊目。図書館で借りて読みました。今、中年親父になってテレビばかり見てますが、若い頃人よりテレビ見なかった反動だと勝手に思ってました。で、この著書にかなり昔の番組が

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2019書評314
2019年12月08日12:27

「深淵の怪物」 木江恭、双葉社。本日1冊目。第39回小説推理新人賞奨励賞受賞作品含むデビュー短編集だそうです。計4作品収録されています。最初に収録されている作品が奨励賞受賞作らしいですが、確かに個性的で少ない登場人物の中で、意外な真相を用意してい

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阪神ジュベナイルF
2019年12月08日09:22

毎年本命がそれなりに絡んでいるはずなんだが、荒れている気がするレースの1つ。今年はウーマンズハートとリアアメリアにレシステンシア、強そうな馬が3頭いるから、荒れないような気がするが、そのまま3頭買ってもつまらないから、穴馬に流します。まず3頭の

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2019書評313
2019年12月07日23:45

「震える天秤」 染井為人、角川書店。本日2冊目。図書館で借りて読みました。多分今のところこの作家さんの作品は全て読んでいるのかな?今回も考えさせられる&先を読みたくなる作品。作者が最初に提示したテーマを、いい意味で方向転換していくストーリー展開

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2019書評312
2019年12月07日19:13

「犯人選挙」 深水黎一郎、講談社。この設定を考えただけでなく、1つの作品に仕上げたのは流石だと思いました。ただ、この設定だからしょうがないのかもしれないが、1つ1つの真相というか解決案が、なんか薄っぺらい感じがしちゃいました。登場人物の身内が自

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2019書評311
2019年12月03日23:11

「カナダ金貨の謎」 有栖川有栖、講談社ノベルス。国名シリーズって言うの?結構買ってる&読んでる気がするが、叙述物って国名シリーズ以前の話として、有栖川作品としても珍しい気がするな〜。現実味のある話、リアリティーを重視する方は評価低いかも。正直

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2019書評310
2019年12月02日23:37

「魔眼の匣の殺人」 今村昌弘、東京創元社。前作の評価&評判が良すぎただけに、今回の作品を出すのは恐かったんじゃないかな?と勝手な想像しながら読みました。この作家さん、スゴいな〜、今回も面白かった!前作ほどの衝撃がないのはしょうがないと思います

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2019書評309
2019年12月01日22:19

「誰そ彼の殺人」 小松亜由美、幻冬舎。本日3冊目。図書館で予約して読みました。そこそこ見かける設定と言えなくはない、しかも主人公2人をはじめとした登場人物たちのキャラ設定も、まあ、よくあるパターンと言える。肝心の事件&真相・真犯人も、物凄い意外

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2019書評308
2019年12月01日17:49

「途中下車はできません」 山本巧次、小学館。本日2冊目。図書館でゆっくり座って読みました。この作品を一言で表現するのが難しい。ミステリーとは言いたくないし、伊坂幸太郎みたいに複数の話がラストで1つにまとまる、って言えなくもないが、やはりちょっと

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