「ブラックウェルに憧れて」 南杏子、光文社。本日3冊目。南杏子さんらしい作品。数年前に話題になった女性という理由だけで不合格にされた話を、4人の女性医師+1人の女性医師(敢えて二つに分けました)をメインに、上手く1つの作品に仕上げていました。ただ、正
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「青矢先輩と私の探偵部活動」 喜多喜久、集英社文庫。本日2冊目。文庫書き下ろし。タイトル通りの作品でした。日常の謎を扱う、よくあるパターンの連作集。と言いながら、結構ヘビーな内容、一歩間違えたら死ぬような話もありました。本来会うことがないはずの
「晴れ、時々くらげを呼ぶ」 鯨井あめ、講談社。個人的に、実際にある作品が作中に大量に出てくる、つまり読書や図書館とか本屋とか、そういう題材がメインになっている作品が好きなんですよ。しかも帯に書かれている大量の作家さんからの賛辞、そりゃ期待しち
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