mixiユーザー(id:22004800)
日記一覧
- 2022書評462(2022年度349冊目)
- 2022年11月30日21:47
｢うさぎ町の殺人｣ 周木律、実業之日本社。図書館で予約して読みました。う〜ん、この真相、オチ、分からなくはないんだが･･･。こういう真相なら確かに公○が絡むのはまあ、頷けます、正確にはしょうがないかなと。ただ、この設定ならではの力最強、真相明るみ
- 2022書評461(2022年度348冊目)
- 2022年11月29日19:35
｢入れ子細工の夜｣ 阿津川辰海、光文社。阿津川さんはミステリー好きなのが分かるな〜。長編でもこういう短編でも力を発揮する、これはあくまでも作者さんの力量の話。違うようでいくつかのパターンをたらい回ししている作者さんもいますが、この人は色んなパ
- 2022書評460(2022年度347冊目)
- 2022年11月28日22:34
｢Invert�� 覗き窓の死角｣ 相沢沙呼、講談社。シリーズ第3弾。2作品とも読者が真相究明するのは正直困難だったと思いますが、やはりこのシリーズはミステリーとしてレベルが高いと感じました。あと、やはり登場人物たちの裏というかまだ明かされていない関係性
- 2022書評459(2022年度346冊目)
- 2022年11月27日22:01
｢捜査線上の夕映え｣ 有栖川有栖、文藝春秋。本日3冊目。火村&有栖川シリーズ。この作品は好き嫌いがはっきり分かれる作品かな。正直、本格ミステリーなんだろうが、ここまで引っ張った割にはあまりに普通過ぎてちょっと拍子抜け。リアリティーさが唯一存在感
- 2022書評458
- 2022年11月27日17:36
｢ストロベリーナイト｣ 誉田哲也、光文社文庫。本日2冊目。図書館でゆっくり座って読みました。再読。超久しぶりにこの作品読みました。こんなストーリー展開だったか〜、すっかり忘れてましたよ。どうしても竹内結子さんが頭に浮かんじゃう。ミステリーのシリ
- 2022書評457(2022年度345冊目)
- 2022年11月27日16:58
｢十三階の仇 警視庁公安部特別諜報員･黒江律子｣ 吉川英梨、双葉社。本日1冊目。図書館でゆっくり座って読みました。このシリーズ、相変わらずグロいな〜。と言いたいこと書きましたが、実は全シリーズ読んでない。しかもこのシリーズの設定、イマイチ覚えてい
- ジャパンカップ
- 2022年11月27日09:20
今日はジャパンカップ。先週のマイルチャンピオンシップは馬連、3連複！それぞれ100円ゲット！しかし、昨日金を落としてチャラ(泣)。今日も絶対当てないと！天皇賞(秋)でも買ったユーバーレーベン、海外から参戦のグランドグローリー、この2頭は確定。最近は
- 2022書評456(2022年度344冊目)
- 2022年11月26日19:48
｢裂けた明日｣ 佐々木譲、新潮社。本日2冊目。超久しぶりに佐々木作品読んだんですが、こんな癖のある作品書くんだっけ？確かに近未来とかにしないとあり得ない逃亡劇なんだが、朝鮮とかアメリカとか民防とか謎の組織とか絡めず、もっとシンプルに、これなら公
- 2022書評455(2022年度343冊目)
- 2022年11月26日19:32
｢秋麗 東京湾岸臨海署安積班｣ 今野敏、角川春樹事務所。本日1冊目。このシリーズ、ほとんど読んでいないから、純粋にミステリーとして面白いかを確認しながら読みました。正直なところ、このご時世に防犯カメラが設置されているか、いないかとか、ネット犯罪
- 2022書評454(2022年度342冊目)
- 2022年11月25日23:33
｢めぐみの家には小人がいる｣ 滝川さり、幻冬舎。本日2冊目。これまたタイトル通りの作品だな〜(笑)。久しぶりにちゃんとした長編ホラー作品読んだなって感じ。読み応えあり、勿論怖さも感じました。正直、キャラ設定はこれでもかっていう程、分かりやすいどこ
- 2022書評453(2022年度341冊目)
- 2022年11月25日23:17
｢海原鮮魚店のお魚ミステリー｣ 明利英司、南雲堂。本日1冊目。出し惜しみしたの？何か惜しいというか物足りないというか。まあ、日常生活の中にある謎ときだと表現すれば良いのだろうが、主人公が何故この店を紹介されたのか？父とこの店はどういう関係性にな
- 2022書評452
- 2022年11月23日18:43
｢風神館の殺人｣ 石持浅海、PHP研究所。本日2冊目。電子書籍。再読。文庫化にあたりタイトル変えたみたいだが、前のタイトルもこのタイトルも、正直そんなに作品を的確に表しているとは思えんな〜。石持作品らしさを満喫できるのは間違いない。好き嫌いははっ
- 2022書評451(2022年度340冊目)
- 2022年11月23日14:44
｢プリンシパル｣ 長浦京、新潮社。本日1冊目。図書館で予約して読みました。これ程タイトルと内容が違いすぎる作品も珍しいんじゃないの(笑)。久しぶりにここまで人が死ぬ作品読んだな。いい意味で肩入れできないキャラ設定で、ちょっと俯瞰で、客観的に読めた
- 2022書評450
- 2022年11月22日18:45
｢毒の矢｣ 横溝正史、角川文庫。本日2冊目。再読。計2作品収録。2作品とも郵送されたものから事件が発生する。特に表題作は、金田一シリーズにしては現代風、不倫を暴露する脅迫文を郵送してくる、謎の人物。なかなかインパクトある作品。まあ、どの作品も古典
- 2022書評449(2022年度339冊目)
- 2022年11月22日18:34
｢変な絵｣ 雨穴、双葉社。本日1冊目。自分で言うのもなんですが、結構本読んでると思うし、本屋もかなり行っているんですが、シリーズ第1弾の｢変な家｣？全く知らなかった。そんなに話題になったの？で、大変失礼な話ですが、勝手なイメージでちょっと下に見て
- 2022書評448(2022年度338冊目)
- 2022年11月21日21:32
｢#真相をお話しします｣ 結城真一郎、新潮社。超話題になっていると言っていいのかな。期待して読んだんですが、読み終わって最初に感じたのは、まあ、こんなもんかと。確かに予想外の真相で驚かされた作品ばかりだったが、想像以上ではなかった。いや、日本推
- 2022書評447(2022年度337冊目)
- 2022年11月20日21:40
｢あらゆる薔薇のために｣ 潮谷験、講談社。本日4冊目。図書館で借りて読みました。う〜ん･･･、何かもったいないというか･･･。この特殊過ぎる症状、設定からいい意味で本格的なミステリーに展開していた。何の違和感も感じさせず、作品に入らせてもらった。これ
- 2022書評446(2022年度336冊目)
- 2022年11月20日17:29
｢コンクールシェフ！｣ 五十嵐貴久、講談社。本日3冊目。図書館でゆっくり座って読みました。五十嵐さんは昔、料理の鉄人の書籍に関係していたんだ、だから料理のシーンから迫力や魅力が感じられたのね。正直このページ数だと中途半端な作品になるのかな？と思
- 2022書評445(2022年度335冊目)
- 2022年11月20日16:48
｢君といた日の続き｣ 辻堂ゆめ、新潮社。本日2冊目。ズルいって、このストーリー展開&ラストはズルいって。いわゆるタイムトラベル物が好きだからどうしても贔屓目で見ちゃいますが、この作品はめちゃくちゃ好み。50歳過ぎの独身のおじさんだからという訳では
- マイルチャンピオンシップ
- 2022年11月20日15:14
今日はマイルチャンピオンシップ。ソダシ、サリオスは買いますが、軸にはしません。そこまで強いと思えないから。後ろからいく、ジャスティンカフェかセリフォス、この2頭のとちらかがくると思います。相手は、ソダシとサリオス、ダノンの2頭、この辺りを中心
- 2022書評444(2022年度334冊目)
- 2022年11月20日15:06
｢シャドウワーク｣ 佐野広実、講談社。本日1冊目。図書館で予約して読みました。前作がなかなかレベル高かった佐野さん、今回はかなり考えさせられる作品でした。こういう集まりというか集団は多分あるのだろう。ただこういう事件、犯罪はまだ発生していないと
- 2022書評443(2022年度333冊目)
- 2022年11月19日18:10
｢祈りも涙も忘れていた｣ 伊兼源太郎、早川書房。図書館で予約して読みました。ハードボイルド、久しぶりに読んだな〜。人が思ったより死んだ。このストーリー展開ならしょうがないか。若いエリートがいい意味でも悪い意味でも警察の組織人として頭角を現して
- 2022書評442(2022年度332冊目)
- 2022年11月18日20:39
｢デマ･陰謀論･カルト スマホ教という宗教｣ 物江潤、新潮新書。本日2冊目。予想以上に難しかった。タイトルから、最近のネットの炎上とかデマによる被害を語っているのかなと勝手に想像して読んだんですが、そういう話はちょっとだけ。心理学的な面、人格の面
- 2022書評441(2022年度331冊目)
- 2022年11月18日00:29
｢祈りのカルテ 再会のセラピー｣ 知念実希人、角川書店。シリーズ第2弾。個人的にはこういう作品は好みなので、今回も満足してはいるんです。でも一方でちょっと不満があったのも事実。主人公の諏訪野が医者としての成長が、精神的な、人間としての魅力と推理
- 2022書評440
- 2022年11月17日18:27
｢祈りのカルテ｣ 知念実希人、角川文庫。再読。電子書籍。今連ドラやってるよね？新作読む前に復習。こういう主人公絶対にいると思いながら読んでました。優秀且つ人当たりが良く、でも何か他の部署だったらもっと力発揮できるのに！って感じちゃう人。まあ、
- 2022書評439(2022年度330冊目)
- 2022年11月16日18:51
｢栞と嘘の季節｣ 米澤穂信、集英社。再認識しました。米澤さんはやはりミステリー作家であると。時代物でもミステリー感満載だったが、こういう現代物の小説読むと、米澤さんはやはりミステリーが一番力発揮するんだと。もう一つ再認識したのは、ミステリーの
- 2022書評438(2022年度329冊目)
- 2022年11月15日21:00
｢看守の信念｣ 城山真一、宝島社。お見事だった。前作読んだ感想で、上手くやればシリーズ化可能と書きましたが、作者さんの力量の高さが感じられる第2弾。面白いし印象的な、グッとくる作品ばかり。前作の感想でも書きましたが、刑務所入る人=悪い人、とは言
- 2022書評437(2022年度328冊目)
- 2022年11月14日22:03
｢殺しへのライン｣ アンソニー･ホロヴィッツ、山田蘭訳、創元推理文庫。う〜ん･･･、この作品、そんなにレベル高いかな〜？このシリーズ、全作品読んでいない時点で、あまり偉そうなことは言えないんですが、前作は好みというか面白く感じた。だから期待して読
- 2022書評436(2022年度327冊目)
- 2022年11月13日20:42
｢旅立ちの日に｣ 清水晴木、中央公論新社。本日3冊目。図書館で予約して読みました。この作品、話題になってる？こういう作品が話題になって欲しいな〜。正直たまに見かける設定&ストーリー展開と言われればそれまでだが、読み進めるにつれて登場人物たちに肩
- 2022書評435(2022年度326冊目)
- 2022年11月13日18:13
｢小説作法の殺人｣ 免条剛、祥伝社。本日2冊目。う〜ん･･･、何をメインで楽しめば良かったのかな〜。確かに綺麗な文章だった気はするが、その分読みにくい。また設定&ストーリー展開が面白かったかと言われると、正直そうでもない。ただ、昭和っぽさというかち
