「湖の女たち」 吉田修一、新潮社。本日3冊目。私にとっては久しぶりの吉田作品なんですが、なんか全ての事件・話が中途半端なまま終わってしまった感じだな〜。登場人物たちに肩入れできないのは単純に好みの問題もあるが、主要な話について中途半端なまま終わ
「弁護士・水田佳 電網私刑」 小杉健治、朝日文庫。本日2冊目。シリーズ第2弾。主人公の父の冤罪はほとんど進展なし。タイトルにあるようなネット社会の怖さについて書いてありましたが、正直ちょっとガッカリ。まず、犯人があっさり分かってしまう点。まあ、そ
「煉獄の獅子たち」 深町秋生、角川書店。本日1冊目。図書館で予約して読みました。面白かったな〜。柚月裕子さんのシリーズが終わってガッカリしていましたが、今度は深町さんの暴力団のシリーズに鞍替えします。勝手にシリーズ化すると言っていますが、まさか