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2020年07月30日10:07

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人生意気に感ず「県内感染者増、第二波は迫る。変革の時代の知事に期待。地方議会の形骸化。ネコの共食い」

◇2日、県内男性3人が新たに感染と確認された。群馬の感染者の累計は183人、死者は19人。これは全国各県と比べても決して少ない数字ではない。今回3人のうちの1人は30代の男性で都内を訪れ会食したという。東京は当分鬼門である。関東で、東京・千葉・埼玉・神奈川の大感染地に近く交通で深く結ばれている。隣県栃木より上位にある。このような状況を第二波が本格化しつつある現在、私たちは深く自覚するべきである。
◇山本新知事就任から29日で1年。異色の知事登場はコロナ戦の嵐と重なっている。私はこの知事とは長い付き合いで、そのキャラクターを良く知る。風雲急を告げる変革の時代に相応しい。長く安全神話にあぐらをかき危機感にとぼしい県民性に活を入れる時であり、とかく惰性に流され事なかれ主義の県庁職員が目を醒ましその真の役割を自覚する必要性は今をおいてない。特に強調したいのは県議会の存在である。二元代表制の下で、知事と議会は車の両輪の建前であるが現状は知事の力が突出し、議会は追認機関であり形骸化しているという批判が絶えない。マックスエーバーは言った。「議員のレベルはそれを選ぶ有権者のレベルに対応する」と。過激ムードもある知事の登場により、県民が目覚める時である。
◇地方の時代が進む。群馬が真に目覚め危機に対して立ち上がるためには、県議会以外の地方議会も目を醒まさねばならない。市町村議会の形骸化が特に指摘されている。質の低下は議員職への信頼低下を来たし、良い議員が現われず議会存亡の危機を招いている。知事と呼応して地方の議員が反乱の狼煙を上げる時なのだ。
◇信じ難いニュース。それはみなかみ町のネコ大量放置死。閉じ込められた部屋、50匹以上、共食いなどの言葉は凄まじい場面を想像させる。目を覆いたくなる光景だったという。部屋は固く閉ざされていた。飢えで極限に追い詰められれば人間でさえ何でも食べるのだからネコが共食いすることは容易に想像できる。私は亡くなった愛猫トコを思い出した。動物愛護法の罰則が強化された。現代は無責任時代で命を軽視する時代である。動物愛護法は動物の命を守ろうとする。動物の命は「命」として生き物の命であり人間の命に通じる。自分の産んだ子を放置する若い女性は命の尊さをどう受け止めているだろう。(読者に感謝)

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