mixiユーザー(id:12569023)

2024年05月23日10:02

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人生意気に感ず「AIに支配されてはならない。AIと民主主義。臆病なサンタ。大相撲が面白い」

◇人口知能(AI)はどこまで進化するのか。人間がAIに振り回され支配される恐れがある。人間の本性は便利なものを求める。AIの学習能力は脅威的だ。AIにデータを提供するのは人間なのに気付けばAIに支配されていることになりかねない。人間中心の社会を守らねばならない。人間か機械か。人間かロボットか。恐ろしい社会が近づいている感がする。現在イスラエルとハマスの戦争が続いている。そこでAIが軍事兵器に使用されていると言われる。女性や子どもに多くの犠牲者が出ていることと無関係ではないと思う。戦争は勝つためには何でもありであるからAIは悪魔の兵器になり得る。翻訳機能や自動車運転といった身近なところから人事評価や軍事に至るまであらゆる分野に広がりつつある。野放しであってはならない。人間社会は自分の手で自分の首を絞めることを避けねばならない。
 規制が必要である。欧州連合(EU)はこの程(21日)世界で初めてAIを包括的に規制するAI法を成立させた。規制の法がEUという民主主義の世界で実現したことに私は注目する。規制の目的の中心は人間を守ることにあるからだ。ロシアや北朝鮮、中国などの非民主主義の世界では有り得ない。AIとの対応は政治体制の優劣を評価する一つのカギになるに違いない。
◇昨日、我が家の柴犬サンタを動物病院へ連れて行った。フィラリアと狂犬病の対策である。先代の秋田県のナナはフィラリアに罹った。顕微鏡を覗いてぞっとしたことがある。無数の虫が蠢いているのだ。退治するのに苦労した。寿命を短くしたかもという悔いがある。天国へ行ったら先ず会いたい。ナナも待っているだろう。フィラリアは蚊が媒介する。「早速飲ませて下さいね」薬を渡しながら女性事務員が言った。蚊の季節なのだ。サンタもそろそろ老境である。ナナの二の舞にはさせたくない。家族であることを実感した。サンタは甚だ神経質かつ臆病である。狂犬病の注射では怯えて大変だった。動物も生きるためには闘わねばならない。
◇異例な休場続出の大相撲が面白い。モンスターの風貌の大の里が豊昇龍に投げ飛ばされた。豪快な技は下手投げと発表されたが柔道の内股に見えた。ひいきの熱海富士は惨敗続きで高安に敗れた。宇良の人気は凄い。プロレス出身というがバック転を見たことがある。小兵で意外性が魅力である。観客に女性が増え日本の伝統文化に好奇の目が注がれている。(読者に感謝)

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