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2020年07月15日09:59

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人生意気に感ず「都の感染状況と群馬。新宿の観劇者のこと。広域搬送の工夫。ビジネス渡航者の備え。ダルクに米を」

◇日本の感染状況は何を意味するのか。実態がよく分からない。東京の感染者が増えているのは事実だろう。懸念されることは感染者の多くが自由に動き回っている。それらが軽症の若者だということもある。自由に動き回ることで感染者が更に増える。累は高齢者に及ぶ。高齢者のダメージは大きいから深刻だ。
 東京と埼玉は一体となっている。そのコロナ禍の波が群馬に大きな影を落としている。群馬の第二波、第三波にはこのような背景を踏まえて対策を立てねばならない。
◇県は、県内の全11消防本部との間で患者(感染者)の広域搬送に関する覚え書きを結んだ。
 先日、「藤和の苑」の被害について検証結果が明らかにされた。検証は反省を活かすために不可欠。失敗は成功の基なのだ。そこで得られた重要なことの一つに、スラスターが発生した際の病院搬送の課題がある。輸送手段が十分でないため遅れが生じた。時は命である。県が11消防本部と広域搬送で連携を図る目的はここにある。県内に存在する輸送手段は連携してこそ効果が生まれる。私はこの連携策は、現状の対策として、また近い将来の第二波第三波に備えて大きな意味のあることと思う。
◇県内20代の二人が感染したと報じられた。このうちの1人である女性は伊勢崎市の認定こども園「二葉こども園」勤務。新宿の劇場で観劇していたという。今後の展開が心配だ。新たなクラスター発生に繋がらねばよいが。現在、社会全体に気の緩みが生じていると思う。長い間の自粛によるストレスがたまったことからすれば無理もない。しかし、今一番求められることは油断を戒めることだ。正しい情報により正しく恐れることだ。伊勢崎の女性の件はこのことを私たちに突きつけている。
◇ビジネスで国外に出ることが不可避となっている。だとすれば迅速に大量に検査する対策が必要だ。政府はビジネス渡航者PCRセンターを開設して対応する。羽田、成田、関空などに設け1日3000人を検査できるという。コロナを乗り切るために、地方と中央に於いて日本の総合力が試されている。
◇私は長いことダルクと関わってきた。薬の依存者の人たちもコロナ禍と闘っている。昨日、玄米60キロを寄付し、理事のH君が受け取りに来た。コロナは社会の弱者に容赦しない。(読者に感謝)


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