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2020年05月10日22:11

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ポタリストの記録・【新型コロナ対策グッズ:amazonベストセラーのフェイスマスクを試す・その2】

■ランジの効果は意外なところに・・・■

この日は風も弱く、湿度も低く、気温が高い、典型的な五月晴れの天気だ。

スピードメーターを見ると意外にも結構な車速が出ていた。あっという間に30km/hに達してしまった。

ただそうはいっても今回は新型コロナの影響でいつもの平日と比較し、自転車は意外なほど多い。その反面クルマは少ない。不思議な交通量だ。子供の飛び出しや予測不能な動きをするチャリ・スマホ連中にはくれぐれも注意しなければならない。このため市街地は21km/h以下にセーブした。

矢張りランジの効果はサイクリングにも良いようだ。一日たった1分で良いならば(その代わり最初は大汗かくが)続けるメリットは大きい。

■交通状況を窺いながらのライド■

JR青梅線を越え、少しの間多摩大橋通りを走り、航空電子の斜の道を走り、大山団地に向かう道に出る。この道は嘗て引き込み線だったので、一方通行にしては幅がだだっ広い道だ。

大山団地に向かう道は今から10年ほど前は藪だらけだったが、今は刑務所が出来たことで、逆に現代的な集合住宅が立ち並んでいる。突き当りのエコスの前の信号(交差点名不明)を右折し、大山団地へ。途中の残堀川にやっと信号が出来た。ここは前々から道を作ったのは良いが、なぜ信号が無いのかと思っていた。

今日は交通状況が平日とも休日ともいえず、どっちつかずなので、クルマのドライバーの動きにも注意している。クルマの動きもやや緩慢としている。サンデードライバーもかなりの数がハンドルを握っていると思われる。

標識はないが、川を越えたあたりで立川市だろう。大山団地東交差点を二段階右折し、暫く昭和記念公園北の大通り(正式名称不明だが、R16、R20のような片側二車線の大通り)を進む。シンカイデンキの先の路地を左折して、五日市街道へ。今日はダンプが多いので、五日市街道に長居は無用。すずかけ通り、千手橋通りを北上。玉川上水を横断し、西武線沿いを暫く走る。信号の少ない道は飛ばす必要がないので暫くこのルートで行く。

標識はないが、玉川上水駅のロータリーは東大和市である。駅周辺に何と3軒もFM(ファミリーマート)がある。流石西武だ。東大和南高校を通過したら西武線ともお別れ。左折し、市街地に出る。イトーヨーカドーを通過し、商店街へ。

ここで信号待ちをしていると後方からローディーが抜いて行った。明らかに信号無視だ。休日とも平日ともつかない日はこういう輩が多いから注意が必要だ。勿論ちゃんと信号を守って後からでも難なく抜き返せた。所詮ドロハン(ドロップハンドル)であれば速いと誤解している人間なのだろう。大体そういう人間に限ってまともに手入れはおろか、ルールを守らないのが多いが、案の定、彼も右後方からチェーンとスプロケットを見ると脂ギトギトだった。

クルマと路肩の間に自転車をやや気持ち斜め気味に差し込んだ。これでもう信号無視はできない。原付も幾ら不機嫌に空ぶかしをかまそうが、もう割り込めない。信号待ちで最も接触事故のリスクが高いのはフライング走行気味の原付と信号無視、一時不停止(+スマホ弄り)の自転車である。この手の輩を牽制し、事故を未然に防止することも重要だ。

前に車も曲がり角もなくなった時点で30km/hオーバーで走らせると忽ち彼はミラーに小さく映るだけだった。

新青梅街道の南側を走る大通りを東進する。この通りは飲食店のチェーン店、ドラッグストアが乱立している。団地から北に曲がり、江戸街道を目指す。途中ネッツトヨタがあり、信号待ちでヤリスを見ていた。初代のようにタイヤを四隅に追いやった、塊感のあるデザイン。しかし初代と決定的に違うのは初代はRSといえども可愛らしいデザインなのに対し、ヤリスは肉食系という感じがする。フロントグリルがそことなくシエンタにも似ている。まあシエンタは弟だし。

ネッツトヨタの先のスーパーのサミットで標識こそないが、東村山市に入ったと思われる。このまま真っすぐ進むと西武線の八坂駅だが、久米川方面に行くため、西武中央病院のある交差点(交差点名不明)を左折し、東村山中央公園を通過。西武多摩湖線のアンダーパスを潜るが、潜ったところに信号機があるので注意。ここは多摩湖自転車道から信号無視して来る人達が少なくないからだ。20代の時は配達に行き、危やニアミス・・・もしょっちゅう見た。

T字路を右折すると踏切で、西武国分寺線である。その先の広い道が府中街道。このあたりの交通量はいつも多い。駅の周りの風景だけならば練馬区と変わるところがない感じだ。このまま真っすぐ行くと新青梅街道、横断すると空堀川なのだが、新青梅街道の天王橋を潜り、上り車線に。綿半で昼食を調達しに立ち寄ることにした。

栄町一丁目から店舗まで車道を走ったが、矢張りR16に比べると相変わらずかなり狭いので、殆ど路肩を走らざるを得なかった。路肩の右側は「板子一枚なんとやら」の世界だ。確かにクルマの絶対数は平日としては少なめ。だがこの日は予測不能な動きをするサンデードライバーが多め。八坂駅⇒久米川駅東⇒駅周辺の生活道路のルートの方が安全のようだ。

ここまでの平均時速は22.1kmと快調だった。新しいフェイスマスクは全く問題無し。後方からの音もしっかり聞こえる。私の場合ヘルメットを被っているので、ヘルメットがずれ落ちを抑えてくれているのかもしれない。ただ矢張り鼻に印をつけて正解だった。一旦休憩時に顎まで下げてしまうとどこが鼻だか分からなくなるからだ。

それでは、再出発。

最後まで御覧頂きまして、ありがとうございました。

(続く)

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