今日と明日は「METAL GALAXY WORLD TOUR IN JAPAN」と題されたBABYMETALのライヴ。場所はさいたまスーパーアリーナ。
ワールドツアーの中の日本公演である。
海外が主戦場のBABYMETALらしい。先日もアメリカのザ・フォーラムでの公演を完売させた。
3rdアルバム『METAL GALAXY』も「Billboard TOP 200」で13位を記録。
どちらもとんでもなく凄い偉業なのだが、日本ではイマイチその凄さが認知されていないのがもどかしい。
まあ、そんなことはどうでもいいか。
ちなみに、オープニング・アクトのブリング・ミー・ザ・ホライズン(Bring Me The Horizon、略してBMTH)はイギリスのトップ・バンド。Xperia5のCMに起用されているので、TV等でご覧になった方も多いことだろう。
ネームバリューからすると「とんでもないもんを呼んじまったな!」という印象だ。
<Bring Me The Horizon:Opening Act>
01.Ludens
02.Mantra
03.Wonderful Life
04.Shadow Moses
05.Happy Song
06.Can You Feel My Heart
07.Medicene
08.Drown
09.Throne
<BABYMETAL:Main Act>
BABYMETAL
SU-METAL:Vocal & Dance
MOAMETAL:Scream & Dance
サポート
岡崎百々子:Dance
神バンド
Leda:Guitars
大村孝佳:Guitars
BOH:6 Strings Bass Guitar
青山英樹:Drums
01.FUTURE METAL
02.DA DA DANCE
03.ギミチョコ!!
04.Elevator Girl
05.Shanti Shanti Shanti
06.Starlight
07.Kagerou
08.Distortion
09.メギツネ
10.PA PA YA!!
11.KARATE
12.Road of Resistance
<アンコール>
13.Shine
14.Arkadia
まず、BMTHだが、オリヴァー・サイクスのヴォーカルが凄まじい。声量とか歌唱技術とかではなく、血の滲むような声そのものに凄みがある。そしてその迫力の裏にある切なさに心を動かされる。
サウンド的にはメタルコアということになるのだろうか。
スクリーンにずっと流れている映像がこれまた不気味でクオリティが高い。
45分ほど、時間を忘れてしまうようなライヴだった。
BMTHとBABYMETALは以前からお互いをリスペクトし合う仲だ。
それゆえに実現したのだろうが、BMTHをいわゆる前座に使えるなんて世界を見渡してもそうそうあるはずがない。
快く素晴らしいパフォーマンスを披露してくれた彼らに感謝したい。
さて、BABYMETALだが、今回のサポートは岡崎百々子。
さくら学院の卒業生で、まだ16歳。
『DA DA DANCE』でSU-METALはピッチが乱れていたが、2コーラス目からは安定したので一安心。
それ以降はレッドゾーンを振り切ったようでいながら安定した歌唱を聴かせていた。
ほとんどが3rdアルバムからの曲で、今や単にメタルとは言えない楽曲が増えている。デビュー当時からミクスチャーこそBABYMETALの神髄みたいなところもあったので、路線変更という印象はない。音楽の幅が広がったということだろう。
『Road of Resistance』を聴くと、やはり胸が熱くなるなあ。。。
「命が続く限り、決して背を向けたりはしない」と歌うのもガチでリアルな逆境を克服してきた歴史があるからこそ説得力がある。
MOAMETALは本当に表情が豊かだ。二十歳を超えた女性に対してこう言うのは失礼だろうが、稀に見るほどの美少女ぶりだ。それで小悪魔的な表情を見せるのだから、魅せられない方がおかしい。
百々子はよくがんばっていた。
サポートとしては上出来だろう。表情もうまく作れていた。
細かいことを言えばキリがないが、BABYMETALのイディオムが沁み込んだMOAMETALと比べては酷というものだろう。
なにはともあれ、一日目は終了。
また明日もあるぞ、と。
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