バスキア展　　＠六本木･森アーツ

バスキア展がものすごい人気で、(土)(日)はチケット買うだけで１時間待ちになるほどだそうだ。終了まであと１週間のきのう、せっつかされてなんとか行く事ができた。

バスキアの紹介は、なかなかむつかしいが、とりあえずZOZOの前澤が、写真左の絵を６０億円で買ったというの身近な話題。

ぼくは全く知らなくて、初めて見たのだが最初から面白かった。現代アートというとアタマ使って、ハテナ？？がいっぱいになるものもあるけど、バスキアのは、ラクガキがそのままアートになったような、それでいて、良く見ると、いろんなメッセージがあって、カッコ良くてエネルギッシュ。

ソンケイするアンディウオーホルが死んでから、薬物依存がひどくなり、ある日、２７才で死んでいた。そこまで、ものすごい点数の作品を残した。その一部の作品の展示だが、ものすごい数だった。

好きな人は好きなので、若い人も、年の人も、楽しそうに見ていた。見てヨカッタ！！

久しぶりの森ビルなので、「梅園」で円盤のような焼きそばセット食べた。その後、新美術館に行こうと思ったら休みだった。しかたないので、サントリー美術館で「黄瀬戸・瀬戸黒・志野・織部 −美濃の茶陶え」というのを見た。

サントリー美術館は、なんと、今月の１１日を最後に６ヶ月、工事のため閉館となる。このことを知ったのも、何かの縁だろうな〜。損保ジャパンも移転で工事中。ブリジストン美術館は来年再開、と、美術館も動いているな〜。