おれは今日、連休三日目だったんで、明科のたんぼ跡を草刈りに行った
この初夏から、ほぼ毎月一度、刈りに出掛け、今日が四枚目、
一番おっきい田だ
この田は一反三畝(せ)ばかだと聞いている
南北に細長く、50×25メーターてとこだろう
真夏の7、8月まっぴるま刈ったことを思えば、うんと涼しい
だが、今日も昼過ぎに刈りはじめると、あつかった〜
腕やら首筋やら蚊に食われるわ、
知らんまに靴ひもほどけて靴ん中にいろんな草木のゴミ入って痛いわ、
白いお粉状の花粉が舞い上がる嫌な草は多いわ、
汗ビッチャビチャ。
草丈高く、森と言うよりジャングルのようになっている
二〜三年サボッてたせいでどうしようもなくなり、
昨年、業者に刈ってもらった枝つきの太い木が横倒しに積み重なってたりして
地面に足がつかず、浮遊して藪を踏み分けながら歩かにゃいかんかったり・・
ひとまわりするたんび、水をガブ飲みしながら丸三時間、なんとか刈り終えた
おっきい田、終えたよ
おかあさんとこ寄って、風呂漬かって帰る
あと残すところ、ちっさい田だけだ
それは大変だったでしょう。
お疲れさまでした。
ラーラでゆっくり疲れを取って帰ってください。
最初30分は歯が立たず、やめようと思った
だが、コツをつかんでつづけてみりゃ、刈り切れるもんなんだな
おれはきみと一緒になって、人生を学んだよ
意味わかりません。
ばか!今日の草刈りのお蔭で、あきらめないこと、つづけることを学んだということだ
「ばか」と言われる筋はないですけど。
まぁいろいろ学んでください。
(勘かアタマか性格か、そのいずれか一つでもいい女を嫁さんにもらうべきだった
とつくづく後悔)
※( )内は当然送信していない
尚、ラーラは休みだった。
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