連日の本降りであっただが、柔道家野村のことを思って新聞を配っていると、そうたいした苦痛でもなかった配り終え、帰宅して乾いたからだになり、部屋の布団の上に座っていられる幸福感、心地よさ。野村忠宏は、三連覇を成し遂げたアテネのあと、現役続行以外
息子そうたろうが1年ぶりに帰ってきたメシどきから、泡盛を飲んだヤツと飲むのは初めてであった中学高校と怒ってばかりのオヤジであったしたい説教はいくつかあったが、ぜんぶやめただいたいが、妙に素直になっていたのだ泡盛飲んでても、ちっともどっちも酔
鉢伏に上がった山上の平らな尾根道をゆく久々に出逢う花ばかり前鉢伏山頂。平成元年お盆、宮の入林道からバイク乗り捨て、初めて鉢伏を訪れた時、ここ前鉢に上りついたのだ鉢伏本峰につづく広大な尾根は、マツムシソウで埋め尽くされていた夕日に照らされ、シ
七年前、大町市乳川(ちがわ)で撮ったオオスズメバチ。今回やられたのは、体格でこの半分のスズメバチだが、もしこのオオスズメにやられたら、すごいことになってたろうやつらの攻撃性はハンパじゃねえ生きた心地がしなかった。
十年ぶりくらいに読み返してる本があるこれはオレにとって、おとこの手本みたいな人が書いた本ださいごのほうから、内容の一部を紹介します「 親父のおもいでを振り返って、一番真っ先におもいだす光景がある。 終戦直後、まだ幼児の弟が死んだ。私は十五
早朝、配達終えてヨメハンの実家アカシナに飛んだ半月おきくらいに行ってた休耕田の草刈り。今朝で刈り切る予定であった農機具小屋のうらっ側の脇のヤブもチョチョイと刈っとこう、と、草刈り機を左右に振ってたところ、右手の小指に激痛がきたイバラのトゲで
おれの人生後半、おんなに支えられ、きもちは潤沢だったなあ焼きつくみどりの中、森林の日蔭に、そうおもった 11時、鉢伏山裾の林道
信毎ふれあいまつりというのをやるこころみがあり、そのときの玉入れゲームの的のうち、かえるさんのの、背景をつくりました。