上野、花見＆国博「東寺展」　＠東京国立博物館

「桜の頃は、寒い」という記憶そのまま。５℃のヒンヤリの中を、銀ダコのたこ焼き持って上野のお山に行きました（と言っても、スポーツクラブの帰りなんですけど〜）。

不忍池の方から入ると、花の山、人の波、スマホ片手に、いろんな国の言葉がいりみだれます。座るところがないので、国博平成館のロビーで、たこ焼き＆蜜豆をいただきました。

さて、この日は「東寺展」。京都の東寺に行くのは、弘法市の時が多く、五重塔を見たり、中の神社に手をあわせたりと、「講堂」だけをジックリ見ることは、ほぼ皆無。

今回は、この講堂の２１の仏像の内、１５体を立体曼荼羅風に、展示。いつもは見られない角度からも、じっくり見られる。

さらに五智如来とか、五大明王など、曼荼羅の解説。密教の修行部屋の再現など「生きた仏教入門」コースになってます。有名な風信帖のジツブツも。しかも、帝釈天は、撮影OK。

記録しておきたいのは、密教とは何か？チコちゃん風に言うと「密教とは〜見つけることのできない＜ヒミツ＞を見つけること〜！！」なんだそうです。ナンダ、それ！！〜4/26(金)

夜は、熱燗２合をポットにいれて、チキン焼き、お稲荷さん、焼きブロッコリー持って、ご近所で花見〜、まだ静かでした。