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2019年03月17日17:14

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奈良・お水取り  2019/03/13花粉症の、旅。

この時期に、3年つづけて奈良に行っているのだが、(なぜか)初めて、「修二会のおたいまつ」を見ることができた。その前もいろいろあったので、順番に記録しておくと〜

1)天丼まきの
一番安いのを頼んだが、十分な量があった。カウンターだったので、卵の天ぷらの作り方をじっくり観察できた。160℃くらいの油で、ゆっくり揚げる作り方なので、衣がカリッとしていないのがタマに傷。でも、おいしかった。

2)来たついで〜と、軽いつもりの奈良県立美術館(肉筆浮世絵)。室町〜江戸後期まで、時代を追って名品が並び、とんでもない見応えがあった。

3)復興なった、興福寺の中金堂。中央の釈迦如来だけが江戸末期のもので、国宝じゃないので金ぴかに塗ってある。仏さまは、もともと、こーだったんだ〜と思う。四天王は、ゆったりと配置。建物共々、国宝。

4)仏像館と、国宝館「お水取り」
仏像館は、去年の10月と(たぶん)ほぼ同じ。小さな四天王がすごかった。「お水取り」も3年連続で見ている。再現してある二月堂は、その他の季節も設置したままなんだろうな〜。五体投地の音が生々しい。

5)修二会
3/1〜14まで、夜7時から「おたいまつ10本」が燃やされる。二月堂の下に30分前に行けばいい。10分前になると灯りが消えて、闇の中で、解説がながれ、やがて行事がスタート。パチパチいう音、立ちこめる煙、五体投地の音、おたいまつの杉葉が塊となって落ちる。見るわたしにとってはロマンだが、修行僧にとっては命がけ。これが戦争中も続いてきた事に重いものを感じる。

6)サイゼリア
修二会は、春の行事とは思えないくらいに寒かった。エスカルゴとピザとワインと、サイゼリアはありがたいな〜。安いし〜。

この日は、午前中は京都からの移動だったので、午後だけでこんだけの事があった。二月堂には下見をふくめ2度登った。2万2千歩になった。もうちょっと中身を軽くしないと、カラダに悪いと思うな〜^_^;ゞ

(左;吉原遊女の道中・享保)(中:中金堂)(右:おたいまつ9

13日(水曜日)京都〜奈良
京都09:32・・・10:19奈良〜奈良県立美術館(肉筆浮世絵)〜興福寺中金堂〜仏像館〜国博(お水取り展)〜二月堂(修二会・おたいま
つ)〜サイゼリア〜近鉄奈良駅前東横イン


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