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2019年02月17日09:39

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週記430 Running

 ずいぶんと久しぶりにランニングのことを書くような気がします。

少し前にNew balanceのHanzo-Cというランニングシューズを買ったことを書きましたが、先週ようやく時間ができて夜走ってきました。

走ること自体はジムでもやっていたのですが、もともと使っていたランニング用の靴はジム専用で使っていて、外で走るためには靴を持って帰らなければならず、結果として愛媛ではこれまでほとんど外で走ることはしてきませんでした。

 靴を新しく買ったのは、最近になって勉強が忙しく引きこもりがちな生活を送るようになってきたこともあって刺激の少ない日常が多かったのですが、ランニングを外ですることで少しは外気に触れて気分を変えられるようにしよう、などと思い立ったのがきっかけです。

ジムで走っていると汗をかいてもすぐにシャワーを浴びれたり、気が向いたときに終わることができるという利点はありますが、風景が変わるわけでもなく、くるくると滑車を回しているハムスターになったような気分になります。

東京にいるときは、きれいで明るい夜景の中を走るのが楽しく走り続けていましたが、それは言い換えれば変化のある風景を楽しんでいたというわけで、そのことに思い当たって靴を買うことにしたわけです。

 久しぶりに走ってみると冷たい外気と凹凸のある道路、ところどころ街灯のない暗い歩道など、当たり前にそこにあった風景と感覚を再発見し、妙に感じ入るところがありました。

自転車や自動車で通った道も、自分の足で踏みしめるとどこか違う印象が返ってきます。

面白いものです。

 さて、ようやく外を走れる用意ができたわけですから、これから少しずつ走り回っていろいろな風景を見ていきたいと思います。

以上。

P.S.
つい先日、職場の同僚が白昼に無免許運転の自動車にひき逃げされて亡くなりました。ちょうどその日は彼の誕生日で自転車でどこかに向かっていたようです。特別親しかったというわけではありませんが、ここ数年遠のいていた死を身近に感じました。最近身の回りで交通事故が多いことも気にかかります。ランニングをするにしても気をつけてする必要がありそうです。

【最近のRunning】
・Night runner
 僕はオリオンを背に北斗七星の方へ駆けていった。
 街灯の少ない田舎の夜に灯る星々の雫が広い空に明確な意味を持たない幾何学的な様で実はデタラメに散らばっている。その中で僕が意味を見いだせるのはオリオン座と、北斗七星だけだった。
 しばらく走って海岸に行き着いた僕は波の音を聞いて立ち止まった。静かに岸辺に寄せては引いていく波の静かな音。
 防波堤に寝っ転がって空を見上げた。冷たいコンクリートから少し塩の香りがした。
 空には相変わらず数え切れないほど多くの星々の大海が渦巻いている。その中にオリオンと北斗七星もある。波の音がざぁ、ざぁと鳴っても遥か遠くに浮かぶ星の一つさえも動くことはなかった。今見ている星の光は今聞いている音よりもずっと過去のものなのだ、と理解した。幻想的だと思うこの光景は、いつかの時間を生きた星々たちの過去が出会ったその一瞬に過ぎないのだと。波がまたざぁ、と鳴った。

【最近のsea】
Muroto promontory(Photo No.1)
A few weeks ago, I went Muroto promontory in Kocho with colleagues. There were 3 hours far from my town. One of my colleague had great sports car which name is Evolution and we drove to there.
That day was nice sunny, and when I reached promontory, sea water shined clear green. It’s so beautiful!

【最近のCount Down】
After 524 days, the time will come.
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