何度聞いても覚えられないヴォルゴグラード。この「〜グラード」は、「城」「町」の意味らしいです。レニングラート、スターリングラート・・・。ヴォルガ川の町で、ヴォルガ+グラード。
さて、昨夜はハラハラしましたが、一次リーグ突破で良かったです。ポーランドに先制されたされた時は、「ダメだ〜」と思った方も多かったでしょう。結果、1勝1敗1分でした。こんなんでも、突破できるんですね〜。
今回の、8組、32国の中で、1勝1敗1分で突破できたのは、アルゼンチンと日本だけのようです。逆に、1勝1敗1分で陥落となったのが、B組イラン、H組のセネガル。まさに紙一重でした。
4つのチームが総当たりというのは、いくつ試合があるのか、考えたことなかった事を考えてみました。
Aチーム × AB AC AC
Bチーム AB × BC BD
Cチーム AC BC × CD
Dチーム AD BD CD ×
各チーム3試合するので、「3試合×4チーム=12試合」とも思いますが、ABや、BCのように2回ずつ出て来ていて、実は(アタリマエですが)、6試合しかないのです〜、たった。
6試合しかないということは、勝ちも6つしかない。負けも6つ。ただ、これに引き分けがからむので、ややフクザツになります。(引き分けは、6試合全部ということもありうるが、ほとんどないでしょう)。
ひとつのチームは3試合しかできないので、
3つ勝つと、1位突破。残りの3つの勝ち星を残りの3チームが取り合うことになるう。今回、3勝は、4つの組で、フランス、ベルギー、ウルグアイ、クロアチアがそれに当たります(実は、2つ勝った段階で突破が決まっていた)。
次に2つ勝てば、残りは、負けでも、引き分けでも突破。ロシア、イラン、ブラジル、スウェーデン、イングランド、H組のポーランド。また、
1勝2分けも、突破。今回ではC組のデンマークが2位通過でした。
そして、日本のケース。
1勝1敗1分で突破のギリギリ組。同じ1勝1敗1分でも、天国地獄を分けたのが、ペナルティカードの差というのは、ほんと〜のカード一重(紙一重)でした。
今回では、ベルギーとイングランドの対戦のように、決勝トーナメントで、ブラジルかメキシコに当たりたくないから、2位通過を狙ってワザと負ける〜ブーイングの嵐、というのもW杯ならではの光景でした。
また、G組で勝ったチュニジアは、W杯で、40年ぶりの勝利だったそうです。ジャスミン革命以降、パッとしないので、喜んでいるでしょう、
ともあれ、未だ祭りの神輿がねり続けるわけですから、ヨカッタ。ただし、ベルギー戦は、朝3時かららしいですね〜
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