この日、2月に98才で亡くなった俳人・金子兜太さんのお別れ会が、有楽町の朝日ホールで行われた。
この後、お別れ会に出席のネンテン先生を囲んで、句会が開かれる予定だったが、先生が先週の関西の地震で被災。
なにしろ、大阪箕面にお住まいで、ほぼ直撃。部屋に本が散乱して、それどころではなくなったのだ。でも、いいや〜ということで、先生抜きでの句会となった。
会場は、信濃町には、「バール・タラ」というネパール料理店。この日のお題は、店の名にちなんで、「ヒマラヤ、ネパール、エベレスト、カトマンズ、チョモランマなどを句に詠み込む」。
ネパールは誰も行ったことないから、当然、ちょっと変な句ばかりできた。参加者は、女性が半分以上。
帰りは、出版社の青年とふたりだったので、上から目線にならないように気をつけながら、いろんなハナシができて楽しかった。あんな喰って飲んでで、野口さん2枚は、マジか〜。
俳句は、文芸ではあるが、文学というような堅苦しものではなく、遊ぼうと思えばゲーム性もあって、テキドにみんなで盛り上がれる。金もかからず、楽しめて自由人にはぴったり〜
ログインしてコメントを確認・投稿する