今日は子供の日。子供の頃は、男の子のいる家々には、庭高く鯉のぼりが上がる風景が不普通でした。
鯉が滝を登り、さらに竜になって天に登った言い伝えが謂れとか。
最近は、川の上などにワイヤーを張って、提供された鯉のぼりをズラリと並べる風景が取り上げられます。その数の多さを競っている雰囲気も感じます。
確かに迫力はありますが、見ようによっては「それはちょっと」と思ってしまいます。
今日のカットとして、鯉のぼりに挑戦してみたのですが、ツルンとしたシルエットに苦戦、高速道路添いの風の方向・強さを示す吹き流し的な雰囲気になってしまって断念。
代わりに生きた緋鯉をモデルに、尾を風に翻す雰囲気を想像してみました。
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