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2017年02月16日19:22

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望診から感じること

東京での上級クラスと手当て法講座を終え、新宿のリマさんでお弁当を買って高速バスに乗り込みました。

マクロビオティックスな生き方をお伝えしている今日のクラスでの昼食は黒米入り分搗き米、板麩のチンジャオロースを自家製マスタードで味付け、茸春雨スープ、青野菜、あんまん。

お料理はインスピレーション。
日々のお料理はご馳走でもないからレシピはありません。
私の食養の師達もそうして伝授して下さいました。
今日もその場でバジルをスープに入れたら、美味しい!と。
青い野菜が必要な現代の方々に合わせ、その場で思いついたニンニク入り三杯酢のドレッシングで和えたサラダ。
生野菜なんて久々に食べました!や茄子やジャガイモも食べていいんですね!と。
食べちゃいけないものや無駄なものなどなく、それが必要な人も必要でない人もいます。
制限や捕らわれ等は全くない。
あとはどう生きたいか!だけ。

天は聞く耳を持てばいつでも必要なものを用意してくれている。

講義は、病とは?一番治しにくい病とは?癌とは?
今日もボリュームがあり過ぎて全てはお伝えしきれませんでしたがこれも必然。

望診相談をする時、顔相、手相、お名前、九星、家族診、先祖診、話し方、お声、性格等その方の今に影響しているあらゆることから正にマクロビオティックスな大きな視野で拝見させて頂いています。
久司道夫先生はご自分で考えられた15個の望診法から診断されていました。
私は道夫先生、大森英櫻先生、松本光司先生、山村慎一郎先生、伊藤誠先生、国清先生、田中愛子先生達から学ばせて頂いた望診法を元に自分の経験をミックスさせて頂き
、マスタークラスの後の研究科で入れさせて頂いています。

私の苗字には1パターンしか当てはまらないから子ども達は産まれた時から皆同じ画数。
でも一人一人弱い臓器、性格等違いますが九星で診ることが参考になったり、また何より私の妊娠中の食事がそれぞれ違うからその影響が大きい。
また、男女で母体から引き継ぐものが違うとも思います。

今まで国内外で様々な方々を拝見させて頂いてきましたが良く思うのはその方のご先祖様の生き方や食べ方。
だから子ども達にもいつも、あれ駄目これ駄目ではなく、あなた達の生き方、食べ方はあなた達の子どもや孫、曾孫、その先まで影響するのだから自分の生き方、食べ方に責任を持ち、常にご先祖様に感謝しようね、と。

私の偉大な師の一人は左足の付け根に大きな腫瘍がありました。
取るのは簡単だけれど、これがあるから真面目に食事が出来るんだ、と言われ、生姜湿布や里芋パスタで手当てをして取ろうとはされませんでした。
結局亡くなられた時もその腫瘍は関係なく天寿を全うされたようでした。

癌もある日突然できるものではありません。
ご先祖様の影響もあると思います。特に若い方の癌は。
でも癌も見方を変えれば、癌細胞と闘おう等の発想はなくなり、違ったアプローチができ、それが症状を抑えたり、取ったりするだけの対症療法ではなく、最終的には癌だけでなくあらゆることの根本的解決に結びついていくことがあります。

沢山の方達から今までもご相談頂き、結局お役に立てなかったこともあります。
でも決して病気治しが目的ではないから、行き着いた皆さんがおっしゃって下さる言葉は同じでした。
講義をしながら、深く関わらせて頂いた沢山の方達のお顔とお言葉が蘇ってきました。
ご相談下さる皆様の経験が私の経験ともなり、私のマクロビオティックスな生き方を形成してくれています。感謝
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