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2017年02月01日15:09

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マスタークラスのおもてなし料理

当校のクラス名、La Cocinaとはスペイン語で台所と言う意味。
医食同源と言う言葉がある通り、病の源も手当ての源も台所にある。
「家族から病人を出すのは主婦の怠慢よ」と、最初の師に教わった。
家族の毎日の食事と言うのは植物性100%なら良いわけではないし、植物性だけでお腹いっぱい食べている人と動物性や砂糖を食べて少食なら、後者の人の方が健康を維持できていたりする。

冷蔵庫の中味を見て家族の体調や天候を見てその日の献立を考えるように、初級、上級クラスでは、その日の気候、土地、ご参加の方々の陰陽を考え、「毎日のマクロビオティックな台所」からのお料理をご紹介しているから、決してご馳走料理ではありませんが、マスタークラスでは病人の方用の食せん料理かおもてなし料理をご紹介しているので、昨日の東京でのマスタークラスは炒って、すって、漉して、煮て作った胡桃豆腐に蒸し物は蓮根饅頭、揚げ物は車麩の吉野煮、デザートは紅白餅。汁物は昨日の方々に合わせてニンニクを入れた野菜タップリスープ。
講義は相似象・発生学。そして、指導者育成を意識した後世に繋がるマクロビオティックスの伝え方。
今年からマスタークラスのメニューも全て一新させる予定です。

今日は東京での中日。
元会社の同期達と朝9時からお茶して、その後は新丸ビルのAWKitchenでランチ。
帰りは昨年末カリフォルニアからうちにいらして下さった方が教えて下さった六本木のveganic to goへ。
こちらの女性オーナーも、明日私がクラスをやらせて頂くたまプラーザの助産院バースハーモニーさんで、クラスをされているそうです^ ^
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