スキーの日

今年は暖冬かと思っていたら、大寒波の襲来で、週末のセンター試験が心配です。
一方では、この雪でやっとオープンできたスキー場はホッとしていると思います。
例年通りの気温と積雪など、望む方がおかしいのですが、極端な変化は大変です。
さて、昨日はスポーツ用品メーカーが決めた「スキーの日」だったそうです。
明治末の1911年の1月12日、オーストリアの軍人が新潟県の日本の陸軍兵にスキーを指導、日本人が初めてスキーを行った日だそうです。
今日のカットは、以前、クロスカントリーに凝っていたときの北アルプスを遠くに望めるコースを行ったときのイメージです。もっともカップルではなく、十人ほどの団体行動でした。
何分、関西からスキーに行くのは地理的にも大変で、一年に行ける回数も限られます。
でも、新雪にそりを踏み出したときの、あのフワッとした感触と、誰も歩いていない雪面にそり跡を残すのは気持ち良いものです。
もっとも、先頭を行くのと、２番手以降で進むのとは、エネルギーの消費量はまったく違います。
どちらを取るかですが、基本、先頭は順次交代するのがルールです。
腰痛が出るようになってからは行けなくなりましたが、この時節、懐かしく思い出します。