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2017年01月03日07:42

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落語とオペラ 「博物館に初もうで」


「博物館に初もうで」が14年目なんだそうです。ことしから、落語とニューイヤーコンサートがが加わりました(音楽は午後だけなので、1時着)。

落語は平成館の1Fのホール(知らなかった〜)。まず、紋の助さん。いつものハイテンションで曲独楽を披露。刀のてっぺんに独楽をのっけて客席を一周。

落語は歌奴師匠(実は初めて聴く)。大柄で歯切れのいい噺家さんで、出し物は珍しい「佐野山」。別名「谷風の人情相撲」。わざと十両力士に負けて花をもたせるという噺でした。

もうひとつの、ニューイヤーコンサート。どこで演るのかと思ったら、本館の前の特設会場。つまり野外。「カンターレ2020」は、二期会や藤原歌劇団のメンバーで構成したグループ。妖艶な女性あたま。

わたしは、右前方にいたので、男声が良く聴けて面白かった。「シャンパンの歌」あたりから盛りあがってきて、客席から拍手とブラボーの声も。最後は、「合唱付き」まで。なにしろソロ付なんて、メッタに聴けるもんじゃないので〜

 ヘンデル    「メサイア」より「ハレルヤ」
 ヴェルディ   「アイーダ」より「凱旋の合唱」
 Jシュトラウス 「こうもり」より「シャンパンの歌」
 ビゼー     「カルメン」より「ババネラ」
 ビゼー     「カルメン」より「闘牛士の歌」
 ヴェルディ   「ナブッコ」より 「行けわが想いよ黄金の翼に乗って」
 ベートーヴェン  第九番「合唱付き」 第4楽章より 抜粋

展示は、酉年にちなむものが多く、つまり若冲の六曲一双もあった。仏像もたくさん(まだ甲賀の櫟野寺ラクヤジも展示中)。正面階段上の生け花もゴーカ。

午後は初めてだったが、見どころ、聞き所満載。ガイジン率も高かった。夜は太山の「魚べい」を予約。生、あげもの、寿司で食べ過ぎた〜。


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