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2016年12月19日09:33

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文人として生きるー浦上玉堂と春琴・秋琴 父子の芸術展 千葉市美術館

すごく気になっていたけど千葉は遠いので後まわしにしていた。台湾行ったりして油断していたら18日が最終日だというので慌てて行ってきた。

初めて来た千葉市美術館は市役所の7階と8階。琴の名手だったという玉堂。この玉堂という名前も琴の名品からつけられたものだったんだ。

玉堂と春琴・秋琴 。エリート武士だった玉堂50才の決心。会津に仕えサラリーマン(!?)の道を選んだ秋琴、人気絵師となる春琴。共通するのはいつも自らのたのしみのために描くという文人としての心意気。

ほとんど初見の玉堂の山水画多数。こんなにずらりと並ぶのを見るのは初めて。3人合わせてなんと270点!! 午後の約束があったので1時間半の予定だったけど・・・大失敗。これは3時間くらい考えておくべきだった。この日の夜、玉堂の山水画の中で遊ぶ夢を見る。
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