1896年の今日、島崎藤村が初恋の詩を「文学界」に「こひぐさ」として発表したと言うことで、今日は「初恋の日」だとか。
「まだあげ初めし前髪の」で始まる「初恋」の詩は高校生のときの教科書で初めて見たのですが、七五調で書かれていて、テンポ良く頭に入ってきました。
確かテストで、虫食い問題が出て、スラスラ答えることができた記憶がありあます。
ということで、「初恋」をテーマにしたカットを考えてみたのですが、形あるイメージが湧きません。
ならば、自分の「初恋」を思い出そうとしましたが、多分あれが初恋(「初恋ごっこ」だったかも?)と思われるのは中学のとき、ほんの一時の楽しい時間に対して、大半が苦しかったような記憶が再生され、これはたまらんと再生を停止しました。
「小さな恋の物語」などのシーンも回想しましたがダメ、結局島崎藤村氏の似顔絵になりました。
皆さんの「初恋のイメージ」を聞いてみたいです。(いい歳をして今更ですが…)
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