mixiユーザー(id:6791256)

2016年09月03日10:12

269 view

海のハンター展    国立科学博物館

夏休みが終わったので空いてる頃だと訪問。海の生き物はミステリアス。先日、8月12日に北極海などに生息する大型のサメ「ニシオンデンザメ」がなんと400歳生きるというニュースがあった。このサメ、雌が生殖的に成熟するのに150年かかるのだそう。

今回の展示は「食う」にスポットが当たっている。顎を獲得した脊椎動物が進化して・・・。2800万年前には史上最強のサメカルカロドン・メガロドンとなる。ホオジロザメが20メートル以上になったような・・・(サメには軟骨しかないので歯の化石からホオジロザメに似せて再現したらしい)。こんなのと一緒の時代に生まれなくて良かった。海の動物はほとんど獲物を「丸呑み」するので体が大きいことも捕食されない条件。

今の海のハンターのコーナーでは数多くのサメの剥製や骨格、歯の標本が展示されている。なかでも目玉はホルマリン浸けのホオジロザメの標本。全長3.2メートル、体重320キロのホホジロザメ。この存在感は凄い!!

後半はクロマグロの養殖に成功した海のハンター「人間」こと近畿大学の記録も。

展示の後は、自分の描いた絵を画面に写すアトラクションもあり。

15 8

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2016年09月>
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930