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2016年05月24日15:00
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●Introduction 処女作にして第153回芥川賞を受賞、累計発行部数251万部(2016年1月現在)という異例の大ヒットとなったお笑い芸人・ピース又吉直樹の著書「火花」が初の映像化。 6月3日、全10話のNetflixオリジナルドラマとして日本を皮切りに全世界にストリーミング開始が決定。(各国順次配信予定) 売れない芸人の先輩・後輩の日常と絆を描いたこの物語は、単なる“お笑い芸人の物語”でなく、成功を夢見る若者が、現実と夢の狭間で苦しみながらも、自分らしく生きる様を描く二人の若者の青春物語。 今まで知ることがなかったエンターテイメントの世界の裏側で、苦悩する二人の姿は芸人という特別な世界だけではなく、何かを目指し、夢中になったことがある誰もが、今までに一度は感じた事がある感情が沸き上がります。 総監督を務めるのは、映画『さよなら歌舞伎町』『ストロボ・エッジ』などを手掛けた廣木隆一。「文学的で、洗練された感じ」と原作を読んだ際に感じたという廣木監督は、原作の世界観を壊さず、文字の持つ表現や、風景・間・テンポなどの文体の行間をうまく映像で表現したい、と語る。 1話と9話そして最終話の監督を務めながら、約450分に渡る1本の作品をつくるべく、各話全てが統一されたメッセージをもったエピソードになるよう細部に渡って、全ての監督ともに制作を進行中。Netflixオリジナルドラマ『火花』は、6月3日、全10話(約450分)の作品となって、世界各国にてストリーミングがいよいよ開始されます。 ●あらすじ 売れない芸人の徳永は、熱海の花火大会で、先輩芸人である神谷と電撃的に出会い強く惹かれ、「弟子にして下さい」と申し出た。神谷は天才肌であり、また人間味に富んだ人物。 「いいよ」という答えの条件は「俺の伝記を書く」こと。神谷も徳永に心を開き、二人は頻繁に会って、神谷は徳永に笑いの哲学を伝授しようとする。吉祥寺の街を歩きまわりさまざまな人間と触れ合うのだったが、やがて二人の歩む道は決定的に異なっていく。 徳永は少しずつ売れていき、その一方で、神谷は少しずつ損なわれていくのだった。そしてある日、神谷は徳永をはじめ関わるすべての人々の前から借金を抱えたまま姿を消してしまう。神谷のいない日々を淡々と過ごす徳永。そして一年後、二人は再会するのだったが。 お笑いという賑々しい世界の周辺で生きる女性たちの姿や、芸人の世界の厳しさも描きながら、驚くべきストーリー展開を見せる芥川賞受賞作。
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