■普段から「何でもない」と言う人ほど実は大きな問題を抱えている!?
(JIJICO - 05月17日 09:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=180&from=diary&id=3995774
本当は悩みを抱えているのに、まわりから大丈夫と心配されても、思わず「何でもない」と答えている人っていませんか。
それって、「ここで、これを言ったら〇〇になるかな」、「言ったら〇〇って言われる」など、頭の中では混乱しながらもどうにかしようと考えすぎているのですね。
大切なことは相手の反応がどうとかではなく、相手に「伝える」ことが重要になのです。
相手に伝えることをせずに「何でもない」と言って、自分に嘘をつくからますます苦しくなるのです。
「相手がわかってくれない」のではなく、あなたが心をひらいていないから、自分で問題をつくってしまっているのです。
相手にはかまえず、力を抜いて、勇気を持って、あなたの感じたこと、思っていることを伝えてみましょう。
あなたが考えているよりはるかに簡単なことというのがわかるでしょう。
その上、抱えている問題も軽減されていきます。
但し、自分のこころを開くには、ちょっとばかりの恐怖心と闘う必要があります。
そんな恐怖心をなくすためには、映画『世界から猫が消えたなら』で主人公が、死の恐怖を克服していったように、自らがどんなに廻りに愛されて、大切に思われてきたのか、思い出すことです。それがあれば安心して、自分のこころを開くことができるでしょう。
そして、恐怖心という色眼鏡で見てきた自分史を振り返り、その色眼鏡を外した視点で、もう一度あなたが感じてきた世界を見つめ直すことが大事です。
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