仕事帰り、岡田伊深の西山、六助の池の北の谷筋に初めて分け入ってみた
夕暮れの中、上へ上へとさかのぼって歩いて走ってゆくと、
また別の池があり、その左山手の斜面上には大きな白梅が二本並んでいた
薄暗い中、白く吹き出るように咲いていて、「アリャナンダ!?」と、
ビックリポンしたほどだ
山の中、だれに見られることなく咲き誇っている
夫婦大梅と名付けた
それから浅間の奥の院・枇杷の湯に大晦日以来入りに行った
合掌造りの屋根裏を見上げ、大きな湯舟に漬かっていると、
「ユウコトネエナ〜〜」と思わず口遊んでた
「骨まで愛して」をエンドレスでかけながら、クルマで帰宅。
この唄は何度繰り返しても、まったく飽きない
雪中梅少々 マルハのさばの煮込み。
どちらも絶品中の絶品。
山 花 湯 唄 酒 肴
今宵人生七快楽中の六快楽だ。
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