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2016年01月28日07:46

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長谷寺の牡丹

今日から2月9日まで、奈良まほろば館では、「さくらいの魅力再発見!」のイベントが開催です。
なので、今回は桜井市の長谷寺さんの積雪の中、藁の霜囲いの中で咲く牡丹の作品を展示頂いています。
先日の大寒波ではこのような状態になっていたかな?と想像の世界です。
長谷寺さんのホームページでは、冬のこの時期2種類の牡丹が順次咲くとのこと。
1つは温室で開花時期が調整された冬牡丹と、もう1つはこの時期に咲く寒牡丹で葉がない品種です。
どちらも手塩にかけて大切に育てられています。
なお、ゴールデンウイークの時期には150種、7千株の牡丹が境内一杯に咲き誇ります。

「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」と言われます。
なお、解釈には2種類あるようです。
一つは鑑賞のアングルについてで、芍薬は立った状態で、牡丹は座った状態で、そして百合は歩きながら見るのが良いという説。
もう一つは美しい女性の所作についてで、芍薬は美人の立ち姿、牡丹は座った美人の姿、そして百合は美人の歩く様子という説。
どちらも、美しい花にちなんだものです。
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