会報の表紙

ひたすら寒いです。
さて、１４年前、「仕事だけ」の趣味だった人間が、ある人間から言われた「趣味の無い人生って寂しいネ」の一言がきかっけで、ある日突然「クロカンスキー」、「詩吟」、「仏像切り絵」の３つ趣味をほぼ同時に持つことになります。
ただ、現在も継続できているのは「仏像切り絵」だけと尻すぼみ状態なのはちょっと寂しいですが。
「クロカンスキー」は腰痛に悩まされ出して断念。そして「詩吟」は自宅近くで開いておられた教室の先生がお歳ということで閉じられ、業務も多忙になったことから、会に在席するものの「休会」状態です。
ただし、復帰に備えて発声練習だけは毎日のウオーキング途中に続けています。
ただ、自分の存在を忘れられないために、１年に１回発行される会報の表紙だけはここ４年、切り絵のデザインを使って頂いています。
詩吟で詠ずる漢詩とその情景を切り絵にしており、今年は新島襄作の「寒梅」がモチーフです。
一時期、競吟（詩吟の競技会）では、これと決めていたこともあり、思い入れのある漢詩です。