ジパングは
黄金の国
だったけど、それは7世紀〜のハナシ。
世界では、それよりも、6000千年も前に黄金の文化があって
(エジプトより前だ!)金を砂のような粒にして、装飾品を作った。
その細工の細かさにタダタダ驚き。
デザインの美しさは、BLGARIも真っ青。
今でも身に付けられるものも多数(エリザベステーラーなんかだと〜)。
ここに展示してあるものは、当時は作れたけど、今は作れないものも
あって、文明が進化しても、文化は比例しないという見本のようなもの。
(江戸の職人はできたけど、今の人は作れないものがあるのと同じ)。
いつまでも腐食しないで美しく、希少金属で富のシンボル。
わたしには、縁のないものだけど、それに憧れる気持ちは、
とても分かる美術品展でした。
ギュスターブモローの絵が2枚。
ギリシャ神話がテーマの絵もあった。
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