『世界中のどこであれ、病人や貧しい人のお世話をする時、私達はキリストの苦しんでいる体のお世話をしているのです。
貧しい人々に奉仕している時、私達は神に仕えているのだと確信していることなのです。
持ち物が少なければ少ないほど、多く与えることができます。
矛盾としか思えないだろう。
でもこれが愛の論理なのですよ』。
(マザー・テレサ)
『人間どうしは逢った
ときが正月だ』。
(山本周五郎)
人と人とが出会う。
その出会いをよく考えてみると、あらゆる出会いは奇跡以外の何ものでもない。
地球には64億人もの人がいます。
同じ時代に居合わせるだけでも、天文学的な確率ですから、お正月のようにめでたいと述べているのです。
お釈迦様の言葉に
『対面同席五百生』
(たいめんどうせきごひゃくしょう)
という言葉があります。
向かい合って同席した相手は前世で、
500回は人生を共にしてきた、とても深い間柄だという意味です。
私達はお年寄りの介護をするのも、奇跡の出会いでお世話しているのですね。
イエス様やお釈迦様に出会っていると思えば接し方も変わると思います。
私達がこうして巡り会うのも前世からの縁があるのです。
奇跡に気づきましょう。
皆様に出会ったことに
感謝
合掌
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