休みに由緒あるお寺巡りすると、心癒されますね。今日は江戸後期の曹洞宗の名僧、良寛和尚の話をしたいと思います。『災難に逢う時節には災難に逢うがよく候。死ぬ時節には死ぬがよく候これはこれ災難をのがるる妙法にて候』新潟三条の大地震で1500人が亡くな
続きを読む
本当にお経や般若心経を訳すのは大変ですね。『無無明無老死尽(むむみょうむろうしじん)』という言葉があります。無明とは、愚痴、つまり目先に囚われる愚かさをいいます。老死とは、自らの業(ごう)の報いにより悩み苦しむさまをいいます。昔、大根売りの
般若心経に『真実不虚(しんじつふこ)』があります。嘘と偽りが横行するこの世で、確かなものは仏の教えであり、真実で嘘がないという意味です。この言葉には「思いやり」の意味が含まれています。あるお坊さんが諸国を旅していました。日が暮れて来たので、
ログインでお困りの方はこちら
mixiニュース一覧へ